MTSearchCustomObjectField
カスタムフィールドの値を指定してカスタムオブジェクトをループ出力する MTSearchCustomObjectFiled タグを利用可能にします。
仕組みは MTSearchEntryField タグと同様ですが、class モディファイアを指定する事でカスタムオブジェクトサブクラスを対象に指定できます。
使い方
<MTSearchCustomObjectField field="cf" query="Foo" class="book"> (カスタムフィールド「cf」に「Foo」を含むカスタムオブジェクトサブクラス「book」をループ出力) </MTSearchCustomObjectField> <MTSearchCustomObjectField field="cf" multi="1" query="1 2" and_or="and" separator=" " class="book"> (カスタムフィールド「cf」に「1」と「2」を含むカスタムオブジェクトサブクラス「book」をループ出力) </MTSearchCustomObjectField> <MTSearchCustomObjectField field="cf" multi="1" query="1,2" and_or="or" pre_suffix="," class="book"> (カスタムフィールド「cf」に「,1,」もしくは「,2,」を含むカスタムオブジェクトサブクラス「book」を ループ出力) </MTSearchCustomObjectField>
モディファイア
- basename="カスタムフィールドのベースネーム"
field="カスタムフィールドのベースネーム" -
検索したいカスタムフィールドのベースネームを指定します。必須です。
- class="クラス"
-
検索したいカスタムオブジェクトの種類(クラス)を指定します。(初期値: customobject)
- query="検索語"
-
検索したいキーワードを指定します。必須です。
- multi="1"
-
複数のキーワードで検索したい場合に指定します。
- separator=","
-
複数のキーワードで検索したい場合、query へ指定したキーワードの区切り文字を指定します。 (初期値: ,)
- and_or="OR | AND"
-
複数のキーワードで検索したい場合、OR (いずれかに一致) か AND (すべてに一致) のどちらかを指定します。(初期値: OR)
- pre_suffix="プレフィックス"
-
query へ複数のキーワードを指定する場合、すべてのキーワードの前後に共通する文字を指定します。
- lastn="N"
limit="N" -
出力したい件数を指定します。(初期値: 9999)
- offset="N"
-
出力したくない件数を指定します。
- sort_by="foo"
-
カスタムオブジェクトを並び替える対象を指定します。(初期値: id)
- id (カスタムオブジェクトの ID)
- authored_on (公開日)
- author_id (作成ユーザーのID)
- basename (ベースネーム)
- created_on (作成日)
- class (クラス)
- name (名前)
- keywords (キーワード)
- modified_by (更新ユーザーのID)
- modified_on (更新日時)
- period_on(掲載終了日時)
※カスタムフィールドは指定できません。
- sort_order="ascend | descend"
-
出力する順序を ascend (昇順) 、descend (降順) のいずれかで指定します。(初期値: ascend)
- blog_id="N"
-
別のウェブサイト(ブログ)のデータを検索したい場合、ウェブサイト(ブログ)の ID を指定します。
- include_draft="1"
-
ステータスが下書きなど、公開以外のカスタムオブジェクトも出力したい場合に指定します。