PowerCMS™

PowerCMS ブログ

ホーム > PowerCMS ブログ
PowerCMS、PowerCMS X、PowerCMSクラウド 30日間無料試用版。

はじめに

アルファサードでは、 PowerCMS に興味をお持ちいただいているお客様へ、30日間無料の試用版をご提供しております。

この記事では、試用版の概要とお申し込み方法をご紹介します。

試用版は各製品・サービスでご用意しており、最新版を体験できます。機能に制限はなく、製品版と同じ機能をご利用可能です。試用期間は、提供日から30日間です。試用後、課金につながることはありません。

ご提案の段階で、実際の機能を評価・検証できることで、安心して導入いただけます。ぜひ一度ご利用ください。

試用版のお申し込み方法

ご希望の試用版のお申し込みフォームに必要事項を入力して、お申し込みください。弊社担当から、メールでご連絡いたします。

※留意事項: 試用版は、機能や操作感を確認いただく目的でご提供しており、開発業務など、目的以外の用途にはご利用いただけません。あらかじめご了承ください。

PowerCMS 5 試用版

PowerCMS は、導入実績 3,000 サイトを超える、高機能の CMS (コンテンツ管理システム) です。Webサイトの制作・運用に必要な機能を揃え、お客様に合わせて柔軟なカスタマイズも可能となっております。

PowerCMS 5 試用版は、弊社デモ環境でお試しいただく「デモ版」と、お客様の環境にインストールしてお試しいただく「評価版」をご用意しております。用途に応じて選択いただけます。

機能数によって4種類のエディションがあり、スタンダード版、プロフェッショナル版、エンタープライズ版、アドバンスト版から選択できます。機能一覧は「エディション別機能比較表」をご覧ください。

ご希望の方は、試用版のお申し込みフォームからお申し込みください。

デモ版

デモ版は、CMS管理画面からの操作を確認できる、試用環境です。インストール作業や初期設定が不要で、手軽に製品をお試しいただけます

お申し込み後、弊社管理のサーバー (Amazon EC2) をご用意し、 PowerCMS 5 をインストールいたします。PowerCMS 5 AMI (AWS) を用いて構築しており、最短1営業日でご提供可能です。(営業時間 平日10:00~18:00。)

準備が整い次第、管理者情報(URL、ユーザー名、パスワード)と、ユーザーガイド(PDF)のURLをメールでご連絡いたします。管理画面にサインインしてお試しください。

初期状態では、デモ用のテーマを適用しております。ウェブサイトやブログ、ユーザーの追加や名称変更をはじめとして、管理画面から可能な操作は、ほとんど制限なく自由にご利用いただけます。試用期間終了後は、環境を削除します。

※SSH や FTP によるサーバーへの接続、ファイル操作などは行えません。

※無償でご利用いただくため、サーバースペックに関しては制限がございます。集中的なアクセスや大量のアップロードなど、CPUの負荷が高くなった場合に、サーバー側の都合で、停止する仕組みとなっております。

評価版

評価版は、サーバーにインストールして試用できる、ソフトウェアパッケージです。お客様のサーバーで、 PowerCMS をお試しいただけます

お申し込み後、PowerCMS サポートサイトへの登録方法をメールでご連絡いたします。(参考: サインアップの流れ。)サポートサイトから、 PowerCMS のパッケージと、ユーザーガイド(PDF)がダウンロード可能です。

評価版は、お客様にインストール作業を行っていただく必要があります。お客様ご用意の環境で動作確認したい場合、環境構築を含めて体験したい場合などにおすすめです。

なお、パートナー制度にご登録のパートナー様の場合、クライアントへのご提案にお役立ていただけるよう、特典として「自社評価用・デモ用ライセンス」をご提供しております。自社評価用・デモ用として、 PowerCMS の最新版をご利用可能です。あわせてご検討ください。

バナー: PowerCMS

PowerCMSクラウド 試用版

PowerCMSクラウドは、 PowerCMS 5 インストール済みの環境をご利用いただく、月額課金制のマネージドサービス(SaaS型クラウドサービス)です。

PowerCMSクラウド 試用版は、本サービスと同じスペックのサーバーで利用できる、 PowerCMS 5 の試用環境です。快適な速度でサービスをお試しいただけます

お申し込み後、弊社管理のサーバー (Azure Virtual Machines) をご用意し、 PowerCMS 5 をインストールいたします。Ansible を用いて構築しており、パフォーマンス最適化済みの環境をご提供可能です。試用期間終了後は、環境を削除します。

スペックによって3種類の基本プランがあり、プロフェッショナル版、エンタープライズ版、アドバンスト版から選択できます。

ご希望の方は、PowerCMSクラウドのお問い合わせフォームから、基本プラン名と「試用版希望」をご入力の上、お申し込みください。

※SSH によるサーバーへの接続は行えません。SFTP は可能です。

バナー: PowerCMSクラウド

PowerCMS X 試用版

PowerCMS Xは、軽量で高速に動作する、PHP製のCMSです。

PowerCMS X 試用版は、サーバーにインストールして試用できる、ソフトウェアパッケージです。お客様のサーバーで、新製品 PowerCMS X をお試しいただけます

お客様にインストール作業を行っていただく必要があります。LAMP環境で動作します。詳しくは、製品サイトをご覧ください。

ご希望の方は、 PowerCMS X のお申し込みフォームから、「試用版のお申し込み」を選択してお申し込みください。

バナー: PowerCMS X

まとめ

試用版は、お客様が実際の操作感を確認できるため、具体的な導入イメージを持ってスムーズにご利用いただけます。ご提案の検討材料として活用いただけましたら幸いです。

試用版の種類が多く、選択に迷った際は、以下の3つの中から選んでみてください。

  • 初めてのご利用や、 PHP で開発予定の場合、「PowerCMS X 試用版」がおすすめです。
  • 実績豊富な CMS を早く簡単にお試ししたい場合、「PowerCMS 5 試用版(デモ版) のエンタープライズ版」がおすすめです。
  • お客様のサーバーで PowerCMS 5 の全機能を確認したい場合、「PowerCMS 5 試用版(評価版) のアドバンスト版」がおすすめです。

この他、アルファサードでは、直接お伺いしての製品実演デモのご希望もお受けしております。また、クライアント先でのご提案への同行や、プレゼンテーションを代わりに行うなど、提案支援を積極的に行っています。料金はかかりません。お早めにご連絡いただきましたら、全国どこへでもお伺いいたします。ぜひ、お問い合わせください。

今後とも PowerCMS のご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。

お問い合わせ

カテゴリー
PowerCMS 5PowerCMS XPowerCMSクラウド

PowerCMS の大きな特徴のひとつに、標準機能の多さがあります。多くのお客様に支持され、多岐にわたる制作の現場で活躍し続けることで自然と機能が増えていったことによるものですが、例えば

  • 利用者が理解しやすくするため、これまで使ってきたツールと合わせる必要がある
  • 他の部署や仕組みとの連携のための機能が必要
  • 業務負荷を軽減したい

など、お客様の業務スタイルに合わせたカスタマイズを実装させていただくこともよくあります。

しかし、カスタマイズはライセンスのような決まったメニューや価格があるわけではなく、どういったことがカスタマイズ可能なのか、どのくらいの規模感なのか等、イメージしづらい面もあるかと思います。そこで、あくまでも一例ではありますが、お客様への提案時の検討材料としていただくため、過去の機能カスタマイズ事例につき、内容と規模感を大まかにまとめてみました。

※ 各項目は下記のような目安となっておりますが、要件によってはこれにあてはまらないこともありますのでご留意ください。正式な金額についてはお見積をご依頼ください。

  • 【小】… 小規模、数日で実装可能
  • 【中】… 中規模、数週間で実装可能
  • 【大】… 大規模、数ヶ月で実装可能

カスタマイズ例

記事・ウェブページ

  • 【小】記事やウェブページに連番を振る
  • 【小】出力ファイル名に命名規則を設ける
  • 【小】記事やウェブページの特定の入力欄に NG ワードが含まれる場合に、保存ボタンを押すと警告を出す
  • 【小】RSS を定期的にチェックし、新しいものを記事として保存する
  • 【小】非公開日を自動的に N 日後にする
  • 【中】Commerce pack の商品と記事やウェブページを連携する
  • 【中】公開に特定の複数ユーザの承認を必須とする

一覧画面

  • 【小】記事一覧、アイテム一覧に表示する情報を追加する
  • 【小】選択した行に対して行うアクションを追加する
  • 【小】ログインユーザの権限によっては特定の行や項目を表示しないようにする
  • 【小】ユーザ一覧画面でフィルタ・選択したユーザに対してロールの割当ができるようにする

アイテム

  • 【小】画像ファイルをアップロード時にリサイズ、リネームする
  • 【小】アイテム編集画面を開き、利用状況を確認してからでないと削除できないようにする

テーマ

  • 【中】すべてのウェブサイト、ブログのテーマをエクスポートする
  • 【中】エクスポート時にエクスポートする対象を追加し、インポートにも対応させる

会員サイト

  • 【小】サインアップ時に特定のウェブサイト、ブログに閲覧権限を付与する
  • 【中】外部サービスと連携して認証する
  • 【中】マイページで問い合わせフォームを利用した履歴を確認できるようにする
  • 【中】会員がファイルをダウンロードした履歴を管理する

公開サーバ同期

  • 【中】改ざん検知サービスをストップさせてから同期を行い、完了後に再開する
  • 【中】同期完了後に CDN へのキャッシュクリアを要求する
  • 【中】CMS で管理しているファイルだけを同期対象にする
  • 【中】ウェブサイト、ブログの公開パス外のファイルを同期対象とする

問い合わせフォーム

  • 【小】選択項目によって管理者への通知メールの宛先を変更する
  • 【小】個人情報が含まれる可能性のあるフォーム項目についてはデータベースに保存しないようにする
  • 【中】問い合わせフォームからの投稿データに管理画面から返信でき、履歴を残すようにする
  • 【中】投稿データを管理画面から手動で作成できるようにする

検索フォーム

  • 【中】範囲検索や検索項目の連動など、複雑な条件での検索ができるようにする
  • 【中】CMS 管理外の HTML ファイルをインデックスさせ、検索できるようにする

ログイン認証

  • 【大】複雑な構成の Azure AD / LDAP 等と連携する

その他

  • 【小】定期的に古いデータを掃除する
  • 【小】「キーワード」が一致する場合にコメントを削除できるようにする
  • 【中】メールマガジンに記事やウェブページの内容を自動挿入するボタンを追加する
  • 【中】他システムが定期的に出力する CSV を自動的に取り込む
  • 【中〜大】独自の機能をもつ画面や、アプリケーションを構築する

おわりに

アルファサードでは、上記のようなカスタマイズ開発でのお手伝いだけでなく、受託制作も承っております(リソース状況によりお受けできないことがございます)。下記 URL をあわせてご参照ください。

▼ FAQ : アルファサードで受託開発、Web制作などを受けていただくことは可能ですか?
https://www.powercms.jp/blog/2017/12/faq_web.html

カテゴリー
PowerCMS 4PowerCMS 5その他

PowerCMS 管理画面へログインできなくなった、ログイン後に画面遷移ができなくなった、という問題が発生した場合に確認すべきことと対処方法を紹介いたします。

本記事の内容は PowerCMS と Movable Type のどちらにも有効です。

この記事で取り上げるログインできない状況は下記の条件です。条件に当てはまらない場合、本記事の対策が有効でない場合があります。

  • ログイン画面は表示できる
  • ログイン直後に管理画面は表示されるが、メニューをクリックなど移動するたびにログイン画面が表示される
  • 近い期間で正常なログインを確認できたユーザが、ログインできなくなった
  • どのユーザでも発生する

本題に入る前に、ログインの仕組みをごく簡単に説明します。 問題解決優先の方は読み飛ばしてください。

ログインの仕組み

ログインの操作を行うとデータベースの mt_session テーブルにレコードが生成され、あわせてブラウザに Cookie が発行されます。そのレコードと Cookie が両方存在し且つ有効期限が過ぎていないことでログイン状態が保持されます。

mt_session テーブルのレコードと Cookie の片方しか存在しない場合、両方揃っていても有効期限が過ぎている場合、ログイン状態は保持されず、ログイン画面が表示される動作をします。

データベースのチェック、の前に

データベースの破損をチェックする前にディスク容量の空きがあるか確認しましょう。ディスク容量の空きがない場合、mt_session テーブルへ新しいレコードが保存できないことでログイン状態が保持できない場合があります。

ディスク容量にも問題がない場合、データベースのテーブルが破損していないかチェックを行います。

データベースのチェック

チェックの方法はデータベースの種類やツールによって異なりますが、今回はもっとも利用がある MySQL データベースを対象に、コマンドラインで行う方法を紹介します。

コマンドラインでは mysqlcheck を利用してチェックを行い、下記のように指定を行います。


$ mysqlcheck --check --databases=db_name --user=db_user --password

--check はチェックを行うことを示す引数です。チェックはデフォルトの動作なので何も指定しなかった場合はチェックが行われます。 db_name には MySQL データベースの名前を、 db_user にはデータベースへ接続できる MySQL ユーザの名前を指定します。 MySQL ユーザのパスワードも引数に指定可能ですが、本記事では指定しない形式で行きます。指定しない場合は mysqlcheck の実行時に入力します。

データベース名が powercms 、 MySQL ユーザ名が alfasado の場合は次の指定になります。


$ mysqlcheck --check --databases=powercms --user=alfasado --password

実際に実行した場合の出力 (抜粋) が下記になります。


$ mysqlcheck --check --databases=powercms --user=alfasado --password
Enter password:
powercms.mt_accesstoken                         OK
powercms.mt_activity                            OK
powercms.mt_alttemplate                         OK
powercms.mt_alttemplate_meta                    OK
powercms.mt_alttemplate_rev                     OK
powercms.mt_asset                               OK
powercms.mt_asset_meta                          OK
...
..
.

結果はテーブル単位で出力され、問題がある場合には OK でない結果が出力されたテーブルは対処が必要です。

データベースのチェック (2)

コマンドラインで確認する方法をもう一つ紹介します。

データベースへ接続してからテーブルをチェックすることもできます。

MySQL へ接続後、下記を実行するとチェックが行えます。


> check table mt_session;

こんな感じです。


$ mysql powercms --user alfasado --password
Enter password:
Reading table information for completion of table and column names
You can turn off this feature to get a quicker startup with -A

Welcome to the MySQL monitor.  Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 5876
Server version: 5.7.24 MySQL Community Server (GPL)

Copyright (c) 2000, 2018, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.

Oracle is a registered trademark of Oracle Corporation and/or its
affiliates. Other names may be trademarks of their respective
owners.

Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement.

mysql> check table mt_session;
+---------------------+-------+----------+-------------------------------------------+
| Table               | Op    | Msg_type | Msg_text                                  |
+---------------------+-------+----------+-------------------------------------------+
| powercms.mt_session | check | Error    | Table 'powercms.mt_session' doesn't exist |
| powercms.mt_session | check | status   | Operation failed                          |
+---------------------+-------+----------+-------------------------------------------+
2 rows in set (0.00 sec)

上記例では Error と出ており、問題があることが確認できます。

問題の解決 (テーブルの修復)

テーブルに問題が見つかった場合、それを解消する必要があります。 MySQL データベースの場合、チェックと同様の手順で修復も行えます。


$ mysqlcheck --repair --databases=db_name --user=db_user --password

MySQL へ接続して行う場合は下記になります。


> repair table mt_session;

修復では、チェックと同様に結果が表示されるのでチェックと同様に OK と表示されれば問題ありません。 ログインが行えるようになったか確認してください。

しかし、下記のように修復が失敗した場合、別のアプローチが必要です。


mysql> repair table mt_session;
+---------------------+--------+----------+-------------------------------------------+
| Table               | Op     | Msg_type | Msg_text                                  |
+---------------------+--------+----------+-------------------------------------------+
| powercms.mt_session | repair | Error    | Table 'powercms.mt_session' doesn't exist |
| powercms.mt_session | repair | status   | Operation failed                          |
+---------------------+--------+----------+-------------------------------------------+
2 rows in set (0.00 sec)

まだ試せることがあるので諦めないでください。

問題の解決 (テーブルの再作成)

PowerCMS にテーブルを修復する仕組みはないため、データベースが提供する仕組みでテーブルの修復が行えなかった場合、 テーブルを再作成することでテーブルの問題を解消させます。

PowerCMS のアップグレードの処理の中ではテーブルの作成やカラムの追加などデータベースの更新が自動で行わるので、問題があるテーブルを削除した状態でアップグレードを実行することで、テーブルの再作成と同等のことが実現できます。

テーブルの削除はデータベースのチェックと同様に専用のツールやコマンドを利用して行ってください。 MySQL へ接続して行う場合は下記になります。


> drop table mt_session;

テーブルの削除が行えたらアップグレードの処理を行いましょう。 アップグレードの処理は PowerCMS をバージョンアップしたり、プラグインを追加や更新することで行われる場合があります。

今回はアップグレードの処理を行うための UpgraderSample プラグインを用意しました。UpgraderSample は何も機能を持ちませんが、設置した初回にアップグレードの処理が行われます。

UpgraderSample.zip を解凍して下記のように PowerCMS がインストールされているディレクトリの plugins ディレクトリへ設置してください。

  • (PowerCMS がインストールされているディレクトリ)/plugins/UpgraderSample/config.yaml

UpgraderSample を設置できたら管理画面へアクセスして、アップグレードを行います。

※ PSGI や FastCGI を利用している場合、プロセスを再起動するまでアップグレードが行えません。

アップグレードの処理が完了したら、削除したテーブルが作られているか、管理画面へログインできるようになったか確認しましょう。

ログインできるようになったら UpgraderSample は削除してください。

バックアップは定期的に

テーブルが修復できなかった場合にテーブルを削除、作成する方法をご案内致しましたが、削除したテーブルのデータは戻ってきません。

そのためデータベースを定期的にバックアップし、問題発生後にはバックアップへ復元することでも復旧は行えます。 その場合にはバックアップから復旧までの更新内容は取り戻せませんが、どちらが望ましいか適宜判断してください。

判断材料のためにサポートへお問い合わせ頂いても問題ございません。

今後とも PowerCMS をはじめとする製品およびサポートをよろしくお願いいたします。

参考

カテゴリー
サポートトラブルシューティング