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MTEstraierBlock

モディファイアで指定した検索条件にマッチする検索結果をループ出力します。その他の指定は MTEstraierResults タグと同様です。

MTEstraierResults タグと同じモディファイアが利用できますが、MTEstraierResults タグと違って MTEstraierBlock ではパラメータの値を利用しません。MTEstraierResults タグのようにパラメータを利用していた部分については、モディファイアで指定が必要です。

使い方

<MTEstraierBlock query="foo">
    <MTIf name="__first__">
        <dl>
    </MTIf>
            <dt><a href="<$MTEstResultURL$>"><$MTEstResultTitle$></a></dt>
            <dd><$MTEstResultExcerpt$></dd>
    <MTIf name="__last__">
        </dl>
    </MTIf>
</MTEstraierBlock>

モディファイア

query="foo"

検索キーワードを指定します。

no_query が指定されている場合に query の指定は機能しません。

no_query="1 | 0"

検索キーワードに関係なく、検索対象である全てのコンテンツを出力したい場合に指定します。

no_query を指定した場合、query は指定に関係なく機能しません。

includeblogs="N"

検索対象にするウェブサイト/ブログの ID を指定します。

suffix="html"

検索対象にするファイルの拡張子を指定します。

wwidth="120"

MTEstResultExcerpt タグが出力する概要の内容について、全体の幅を指定します。

初期値は 120 です。

hwidth="3"

MTEstResultExcerpt タグが出力する概要の内容について、文書の先頭から取得する幅を指定します。

初期値は 3 です。

awidth="60"

MTEstResultExcerpt タグが出力する概要の内容について、検索語周辺から取得する幅を指定します。

初期値は 60 です。

operator="AND"

検索キーワードを複数入力した場合の検索条件を指定します。

初期値は AND です。

separator=" "

検索キーワードを複数入力した場合の区切り文字を指定する

初期値は (半角スペース) です。

limit="N"

1ページに表示する件数の上限を指定します。

未指定の場合はプラグイン設定「デフォルトのページ送り件数」の値が利用されます。

offset="N"

検索結果の表示から除外する件数を指定します。検索結果が複数ページになる場合など limit とあわせて 2ページ目以降の出力時に利用します。

add_attr="属性名"

検索条件を複数指定する場合の対象を指定します。

検索条件に絞り込みなど複数条件をあわせる場合に add_condition とあわせて指定します

対象は下記のように複数の指定も可能です。

add_attr="@entry_id","parent"

add_condition="STROREQ"

検索条件を複数指定する場合の条件を指定します。

検索条件に絞り込みなど複数条件をあわせる場合に add_attr とあわせて指定します

初期値は STROREQ です。

  • STREQ (指定した文字列と一致する)
  • STRNE (指定した文字列と一致しない)
  • STRINC (指定した文字列を含む)
  • STRBW (指定した文字列で始まる)
  • STREW (指定した文字列で終わる)
  • STRAND (指定した文字列の全てのトークンを含む)
  • STROR (指定した文字列の一つ以上のトークンを含む)
  • STROREQ (指定した文字列の一つ以上のトークンと一致する)
  • STRRX (指定した文字列の正規表現に合致する)
  • NUMEQ (数値や日付が指定したものと等しい)
  • NUMNE (数値や日付が指定したものと等しくない)
  • NUMGT (数値や日付が指定したものより大きい)
  • NUMGE (数値や日付が指定したものと同じかより大きい)
  • NUMLT (数値や日付が指定したものより小さい)
  • NUMLE (数値や日付が指定したものと同じかより小さい)

演算子の先頭に ! をつけると、演算子の条件に当てはまらないものに絞り込みできます。例えば !STREQ を指定すると STREQ の条件に当てはまらないもので絞り込みできます。

演算子の先頭に I を指定すると大文字と小文字の違いを無視します。例えば ISTREQ を指定すると大文字と小文字の違いを無視して STREQ の条件に当てはまるもので絞り込みできます。

add_attr と同様に add_condition も複数の指定が可能です。

add_condition="STROREQ","STROREQ"

add_query="foo"

検索条件に絞り込みなど複数条件をあわせる場合に add_attr に対応する値を指定します。

add_attr や add_condition と同様に複数の指定が可能です。

add_query="foo","bar"

set_order="属性名"

検索結果の表示順の対象を指定します。

set_order は order_condition とあわせて指定します。

set_order と order_condition が未指定の場合、検索結果はスコア順(降順)で表示します。文書に指定した検索語が多く含まれているとスコアは高くなります。

order_condition="STRA"

検索結果の表示順の種類を指定します。

検索結果のソート順をマッチ順から変更したい場合に set_order とあわせて指定します。

  • STRA (文字列(辞書順)の昇順)
  • STRD (文字列(辞書順)の降順)
  • NUMA (数値または日付の昇順)
  • NUMD (数値または日付の降順)