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MTRelativeDate

MTRelativeDate

N日後の年月日のように、差分を指定すると特定日時を基準にした過去あるいは未来の日時を出力します。

このタグは PowerCMS 6.4 以降で利用できます。

使い方

<!-- 現在日時を基準とした7日前の日付を出力する-->
<$MTRelativeDate ago="7day"$>

<!-- 記事の公開日時を基準とした1か月後の日付を出力する-->
<$MTRelativeDate tag="EntryDate" later="1month"$>

<!--年末セールのお知らせ-->
年末セールは「<$MTEntryDate language="ja"$>」から「<$MTRelativeDate tag="EntryDate" ago="7day" language="ja"$>」まで開催します。

モディファイア

tag="日付を出力するテンプレートタグ名"

基準としたい日付を出力するテンプレートタグ名を指定します。(初期値 : Date)

例えば記事の公開日時 (MTEntryDate) を基準にしたい場合は EntryDate と指定します。(頭の MT は不要) tag が未指定の場合は MTDate (現在の日時) が基準になります。

tstag の両方が指定された場合は ts の指定を優先します。

ts="YYYYmmddHHMMSS"

基準となる日時を YYYYmmddHHMMSS 形式の14桁 (年月日時分秒) で指定します。

例えば「2023年1月1日」を記述にしたい場合は 20230101000000 と時分秒も含めて指定します。

tstag の両方が指定された場合は ts の指定を優先します。

ago="過去への差分"

過去の日付への差分を「数値+日付の種類」のフォーマットで指定します。

例えば基準より「7日前」の日付を出力したい場合は 7day と指定します。日付の種類として指定できる値は下記になり複数同時に指定はできません。

日付の種類種類に対応する指定指定例指定例の意味
year1year1年前
month2month2か月前
week3week3週間前
day4day4日前
hour5hour5時間前
minute6minute6分前
second7second7秒前

agolator の両方が指定された場合は ago の指定を優先します。

later="未来への差分"

未来の日付への差分を「数値+日付の種類」のフォーマットで指定します。

例えば基準より「3月後」の日付を出力したい場合は 3month と指定します。日付の種類として指定できる値は下記になり複数同時に指定はできません。

日付の種類種類に対応する指定指定例指定例の意味
year8year8年後
month9month9か月後
week10week10週間後
day11day11日後
hour12hour12時間後
minute13minute13分後
second14second14秒後

agolator の両方が指定された場合は ago の指定を優先します。

format="XX" や language="XX"

format や language など日付に関するテンプレートタグで利用できるモディファイアが利用できます。