PowerCMS™
[ブログ] PowerCMS 6 でのアップデートまとめ を追加しました。
[ブログ] PowerCMS サポートの実績 (2024年6月) を追加しました。
[よくあるご質問] PowerCMS・PowerCMS X をつかった構築やカスタマイズを手伝ってもらえますか を追加しました。
[よくあるご質問] PowerCMSクラウドでオプションプラグインを使うことができますか? を追加しました。

MTGetVar

MTGetVar

MTSetVar, MTSetVarBlock, MTSetVarTemplate タグで定義した変数から値を呼び出します。

使い方

<$MTGetVar name="var_foo"$>

モディファイア

name="var_foo"

呼び出す変数の名前を指定します。

op="演算子"

演算子を指定することで値に対して四則計算が可能です。詳細はテンプレートタグで利用できる演算関数を参照してください。

index

配列のインデックス(添え字)を指定します。

配列変数が存在しない場合や指定されたインデックスの値が存在しないときは空の文字列を返します。

<MTGetVar name="foo" index="0">

このMTタグは、以下のようにも書くことができます。

<MTSetVar name="foo[0]">

名前[添え字] という記述が index モディファイアの代わりです。

key

ハッシュのキーを指定します。

ハッシュ変数が存在しない場合や指定されたキーがが存在しないときは空の文字列を返します。

<MTGetVar name="bar" key="a">

このMTタグは、以下のようにも書くことができます。

<MTGetVar name="bar{a}">

名前{キー} という記述が key モディファイアの代わりです。

function

配列やハッシュ変数に値を設定するときに実行する関数の名前を指定します。利用できる名前は以下のとおりです。

  • pop - 配列変数の一番上(または一番最後) から値を返します。
  • shift - 配列変数の一番下(または一番最初) から値を返します。
  • count - 配列変数に含まれる値の数、またはハッシュ変数に含まれるキーの数を返します。
<MTGetVar name="foo" function="push">

このMTタグは、以下のようにも書くことができます。

<MTGetVar name="push(foo)">

関数名(名前) という記述が function モディファイアの代わりです。

MTGetVar と関連のあるテンプレートタグ (8)