PowerCMS™
PowerCMS 4 系のサポートは2026年3月31日をもちまして終了いたします。期限までに PowerCMS 5/6 最新版へのアップグレードをご検討ください。
2025年8月9日(土曜日)から 2025年8月17日(日曜日)の間、休業いたします。
PowerCMS クラウドで WAF および CDN オプションの受付を開始しました。
[ブログ] PowerCMS サポートの実績 (2025年6月) を追加しました。

MTVar

MTVar

定義した変数から値を呼び出します。MTGetVar ファンクションタグと同じ機能を持ちます (エイリアス)

使い方

<$MTVar name="変数の名前"$>

<$MTVar name="foo"$> と <$MTGetVar name="foo"$> は同等

<$MTVar name="bar" value="1"$> と <$MTSetVar name="bar" value="1"$> は同等

モディファイア

name="変数の名前"

呼び出す変数の名前を指定します。

op="演算子"

演算子を指定することで値に対して四則計算が可能です。詳細はテンプレートタグで利用できる演算関数を参照してください。

index

配列のインデックス(添え字)を指定します。

配列変数が存在しない場合や指定されたインデックスの値が存在しないときは空の文字列を返します。

<MTVar name="foo" index="0">

このMTタグは、以下のようにも書くことができます。

<MTSetVar name="foo[0]">

名前[添え字] という記述が index モディファイアの代わりです。

key

ハッシュのキーを指定します。

ハッシュ変数が存在しない場合や指定されたキーがが存在しないときは空の文字列を返します。

<MTVar name="bar" key="a">

このMTタグは、以下のようにも書くことができます。

<MTVar name="bar{a}">

名前{キー} という記述が key モディファイアの代わりです。

function

配列やハッシュ変数に値を設定するときに実行する関数の名前を指定します。利用できる名前は以下のとおりです。

  • pop - 配列変数の一番上(または一番最後) から値を返します。
  • shift - 配列変数の一番下(または一番最初) から値を返します。
  • count - 配列変数に含まれる値の数、またはハッシュ変数に含まれるキーの数を返します。
<MTVar name="foo" function="push">

このMTタグは、以下のようにも書くことができます。

<MTVar name="push(foo)">

関数名(名前) という記述が function モディファイアの代わりです。

MTVar と関連のあるテンプレートタグ (8)