PowerCMS™
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MTSearchEntries

MTSearchEntries

target で指定したカラムに query 文字列を含むエントリーを出力します。
カラム名を省略した場合はタイトルと本文、続き、概要及びキーワードが対象となります。
operator(省略時は LIKE)を指定することで検索条件を指定できます。例えば operator="=" target="title" query="PowerCMS 8341" はタイトルが「PowerCMS 8341」と完全一致するエントリーをロードします。

コンテクスト(MTVar)にセットされる値
__first__: ループの最初
__counter__: ループの何回目か
__odd__: 奇数回目の出力
__even__: 偶数回目の出力
__last__: ループの最後

使い方

<MTSearchEntries query="test" blog_id="1" target="title">
  <!-- do something (entry context) -->
</MTSearchEntries>

<MTSearchEntries query="test" blog_id="1" target="entry_title||entry_keywords">
  <!-- do something (entry context) -->
</MTSearchEntries>

モディファイア

query="foo"
検索したい文字列を指定します。指定は必須です。
blog_id="N"
対象とするブログの ID が指定可能です。
include_blogs="all | children | siblings | ID"
対象とするブログの ID を列記(カンマ区切り)または "all" "children" "siblings" が指定可能です。
exclude_blogs="all | children | siblings | ID"
対象外とするブログ ID を列記(カンマ区切り)します。
target="text"
検索対象とするカラムを指定します。複数指定する場合はtitle||keywordsのように||で区切って指定します。初期値は text です。
operator="="
SQL の条件式を記載します。初期値は like です。
class="entry"
検索対象とするエントリのクラスを entry もしくは page で指定します。初期値は entry です。
category="foo"
検索対象とするエントリをカテゴリで絞り込みたい場合、カテゴリの名前を指定します。
category_id="N"
検索対象とするエントリをカテゴリで絞り込みたい場合、カテゴリの ID を指定します。
tag="foo"
検索対象とするエントリをタグで絞り込みたい場合、タグの名前を指定します。
status="N | *"
検索対象とするエントリをステータスで絞り込みたい場合、ステータスを数字で指定します。 '*'を指定するとすべてのステータスが対象になります。
sort_by="foo"
エントリを並び替える対象を指定します。初期値は authored_on です。
sort_order="ascend | descend"

並べる順序を指定します。ascend を指定すると昇順 (新しいものが下)descend は降順 (新しいものが上) です。初期値は descend です。

lastn="N"
出力するエントリの件数を指定します。
offset="N"
指定した数の記事を除外して表示します。値に 5 を指定すると、最新5件の記事を除外してリスト表示します。lastn モディファイアと組み合わせて使ってください。
unique="1 | 0"
同じテンプレート内で使用した MTSearchEntries ブロックで出力したエントリーを除いて出力します。
not_entry_id="N"
ID を指定した単一のエントリーを除いて出力します。