CDNやWAFについても、PowerCMSクラウド契約や他のオプションと同じく、1か月より利用可能です。 詳細は下記リンクをご確認ください。
PowerCMSクラウド
WAFとCDNはPowerCMSクラウドおよびPowerCMS Xクラウド以外の、利用者様が所有・管理する外部サーバーでご利用いただくことはできません。 WAFおよびCDNのオリジンサーバーは、PowerCMSクラウドまたはPowerCMS Xクラウドのサーバーに限定されます。
できます。
いいえ、URLのドメイン名(FQDN)毎に契約が必要です。「www.」の有り無しでも個別の契約が必要となります。
導入を予定されているサイト・URLのFQDNを管理しているDNSで、DNSレコードを所定の種類や値に変更していただく必要があります。 そのためDNSの管理権限が必要です。
CDN オプションは世界中の複数地域にエッジロケーションを持つため、国外に拠点があるサイトでの利用をお勧めします。 また、国外に拠点がない場合でもアクセスが多いサイトの場合にもおすすめです。
WAF オプションは DDoS 攻撃への対策などセキュリティを高めたいサイトでの場合におすすめです。 従来の PowerCMS Security オプションでは CMS サーバーのセキュリティ対策を、WAF オプションではサイトのセキュリティ対策を行う事ができます。
導入されるサイトのドメイン名(fqdn)、SSL証明書一式(証明書・秘密鍵・中間証明書(必要な場合))をお知らせください
通常二週間程度お時間を頂いております
サービス停止を伴う定期メンテナンスはございません。また、SLAにつきましては定めておりません。
PowerCMSクラウド WAFオプションは、アプリケーション層のDDoS軽減に対応します。 PowerCMSクラウド CDNオプションは、ネットワーク・トランスポート層およびアプリケーション層のDDoS軽減に対応します。
PowerCMS クラウドのオプションを無料で試用することはできません。
導入直後は検知モードで動作確認後行い、検証完了後に遮断モードに変更する流れとなります。
ご契約はFQDN単位となります。 ご契約のFQDNが、CMS管理画面のURLに対応している場合は、管理画面も防御の対象になります。
株式会社ディレクターズが提供し、アルファサードが販売いたします。
OWASP Top 10を始めとした脅威に対応しています。
ご相談ください。
サポート窓口にメールでご連絡ください。
フロントサーバーは特定の地域 (東日本または米国ワシントン州) に配置される一方で、コンテンツ配信ネットワーク (CDN) は世界中の地域に配置され、地理的あるいはネットワーク的に最短のエッジロケーションからコンテンツを応答・配信します。 CDNはアクセス集中の分散や、応答時間の短縮、高い可用性や柔軟な拡張性が見込めます。フロントサーバーではPHPによる動的な処理応答が可能な一方で、当サービスで提供するCDNは動的処理を伴わない静的なコンテンツの配信を基本とし、要求され応答済みのコンテンツを一時的に保持し、次回の同じ要求には高速応答する、いわゆるキャッシュとして機能します。 詳しくはお問い合わせください。
併せてご利用いただくことが可能です。
CDNオプションは北米、南アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、中東、インド、アジア、オーストラリア・ニュージーランドの8地域のエッジロケーションに対応します。
転送量の繰り越しは行われません。
PowerCMSクラウド CDNオプションの事業者はMicrosoft Azure (米国Microsoft Corporation)です。
ご相談ください。
定期レポートには対応していません。当月の現状や前月分のご確認は、お問い合わせをいただいて回答いたします。
CDNやWAFについても、PowerCMSクラウド契約や他のオプションと同じく、1か月より利用可能です。
はい。ご利用いただけます。
PowerCMSクラウドでは Copy2Public などオプションプラグインのいくつかをデフォルトでインストールした状態にして、環境を提供しています。
標準状態でのメール送信サービス(SMTPサービス)では、送信メールでのドメイン認証機能は SPF(Sender Policy Framework) のみです。
オプションサービス「メール送信機能強化」をご契約いただくことで、SPF / DMARC / DKIM への対応が可能になります。
データ転送量は、PowerCMSクラウドのすべてのサーバーからインターネット側へ出ていく方向 (送信、エグレス) のデータ量を指します。 主に以下の要因によって増加します。
- サイトやコンテンツの閲覧(フロントサーバーを含む)
- PowerCMS 管理画面の利用
- SFTP 接続によるファイルのダウンロード
- 外部のサーバーやサービスに対するコンテンツのアップロード
PowerCMSクラウドでは、標準でエラードキュメントが表示されるように設定されています。
上記のエラードキュメントはドキュメントルート以下ではなく、/sites/01/error/ の下に置かれています。
ディレクトリ以下のファイルを修正することで内容が反映されます。このディレクトリは、各仮想ホスト毎に設定されています。
本番環境用に既にライセンスおよびPowerCMS クラウドのご契約がある状態であれば、追加で開発用ライセンスをご購入いただけます。 開発環境も PowerCMSクラウド環境におかれる場合、PowerCMSクラウドを追加で契約いただく必要があり、月額費用が追加となります。 また、PowerCMS クラウドには開発環境用の月額費用の割引設定はありません。
バックアップデータはクラウド上に保管され、弊社がリストアが必要と判断した場合に、弊社により復元されます。 このバックアップは本サービス(PowerCMSクラウド)を継続するためのもので、バックアップはお客様に提供はいたしません。
お客様がご利用されるバックアップが必要と考える場合は、オプションの「バックアップオプション」を契約いただくか、 PowerCMS機能の「Backup Configuration」をお使いください。
はい、PowerCMS クラウドではコンテンツ領域に.htaccess を設置することが可能です。SFTP クライアントソフトを使ってご契約環境にアップロードすることも可能ですし、管理画面からインデックステンプレート等を使って出力することも可能です。
オプションの PowerCMS Security の導入により、より高度な対策が可能です。
項目 | PowerCMS クラウド既定 (PowerCMS Security なし) |
PowerCMS Security あり |
---|---|---|
ネットワークファイアウォール(Azure NSG) | あり | あり |
プロセス・リソース監視 | なし | なし |
不正プログラム対策 | なし | あり |
Webアプリケーションファイアウォール(WAF) | なし | なし |
改ざん検知 | なし | システム領域のみ |
不正侵入検知 | なし | あり |
操作ログ取得 | なし | なし |
ログ監視 | なし | なし |
脆弱性検査 | なし | なし |
セキュリティパッチ適用の運用 | 週次で管理 | 週次で管理 |
Trend Micro Cloud One - Workload Security (C1WS) の全機能ではなく、PowerCMSクラウドの機能に影響を与えない部分のみ有効化して利用できます。 具体的には下記になります。
有効
- 不正プログラム対策機能
- Webレピュテーション機能
- 侵入防御機能
- 変更監視機能(コンテンツを除く、システム領域の改ざん検知)
無効
- アプリケーションコントロール機能
- ファイアウォール機能(WAF)
- セキュリティログ監視機能
月途中での契約の場合、クラウドの月額費用はご契約初月分を無償とします。
ご契約開始の翌月より、当月分をその上旬(10日頃)よりお送りします。
例)1月10日にお申込書を返送いただいた場合
1月10日:
お申込書類受領、契約開始日となります。初期費用のご請求は申込書受領後、3~5営業日程度でお送りします。
2月上旬:
2月分の月額費用のご請求を10日頃から順次お送りします。
※なお、月の途中で解約された場合も当月の費用はかかります。日割りなどはありません。
※また、3ヶ月未満の短期利用の場合は、契約月も月額費用が発生します。
PowerCMSクラウドでは、設定ファイル(mt-config.cgi)を直接編集する代わりに、管理画面から環境変数を設定できます。
環境変数の設定方法
- 管理画面上部の [システムメニュー] をクリックする (画面右上)
- 左のメニューの [クラウドサービス] - [CMS環境変数] をクリックする (画面左下)
- 「環境変数」と「設定値」を入力して、 [追加] をクリックする
- [変更を保存] をクリックする
「データ転送量」とは、PowerCMSクラウドの全サーバーと、クライアント(Webサイト訪問者など)との間で送受信される通信データの量を指します。
このうち、PowerCMSクラウドのサーバーから出ていく方向のデータ転送量に関して、PowerCMSクラウドでは、ご契約の基本プランに応じて、定額でご利用いただける月間データ転送量が決まっております。
これは、PowerCMSクラウドが基盤とするMicrosoft Azureにおいて、同じルールでデータ転送量に対して原価が発生するためです。
PowerCMSの基本プランと、そのプランにて定額でご利用いただける月間データ転送量上限は、以下の表の通りです。
基本プラン名 | データ転送量 |
---|---|
プロフェッショナル クラウド | 月150 GBまで定額 |
エンタープライズ クラウド | 月200 GBまで定額 |
アドバンスト クラウド | 月250 GBまで定額 |
Webサイトへのアクセス数が多い場合や、動画など一度に送信されるデータ量が多いコンテンツなどが扱われている場合に、 月間データ転送量が定額上限を超える場合があります。
この場合、超過量に応じて10 GBごとに330円(税込)のデータ転送量超過料金が発生し、別途ご請求させていただいています。
はい。見積書を発行しております。
標準では、メールにPDFファイルを添付し、ご案内しております。
お問い合わせフォームよりご依頼ください。
お申し込み完了後、10営業日ほどでご利用可能となります。
お申し込み情報を基に環境を構築し、完了次第、メールでご連絡いたします。
公開事例
-
公益財団法人長寿科学振興財団様
導入事例紹介ページをご覧ください。
「Webアクセシビリティへの対応と、PowerCMSクラウドの使いやすさ、運用への安心感が選定の決め手となりました。」
その他のご利用例
- 金融機関サービスサイト
- 企業サイト
- 地方自治体サイト
- 大学サイト
- 一般向け商品サイト
- イントラサイト
など
アルファサード株式会社では、サーバーにインストールして使用いただく「PowerCMS」(パッケージ版)と、PowerCMSインストール済みの環境を利用いただく「PowerCMSクラウド」(クラウド版)をご提供しております。
導入形態、コスト面、サーバー運用管理上の違いがございます。
PowerCMSクラウドとは、PowerCMSインストール済みの環境をご利用いただく、月額課金制(サブスクリプション契約/定期購入契約)のクラウドサービス(SaaS; マネージドサービス)です。
アルファサードがMicrosoft Azure上にサーバー(Linux)を構築し、PowerCMSをインストールしてご提出いたします。パフォーマンス最適化済みの環境を、すぐにご利用いただけます。
PowerCMSの豊富な機能・手厚いサポートはそのままに、運用負荷を抑えながら、可用性の高い環境をご利用いただけます。