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システム情報が表示されない原因と対策について教えてください

管理画面のシステム情報は PowerCMS から mt-check.cgi の URL へアクセスできないとシステム情報は表示できません。

mt-check.cgi の URL へブラウザでアクセスできても PowerCMS からアクセスできなければシステム情報は表示できません。

システム情報が表示できない場合のメッセージ例

mt-chec.cgkiが見つかりませんでした。mt-check.cgiが存在すること、名前を変えた場合は構成ファイルのCheckScriptディレクティブに名前を指定してください。

原因

管理画面のシステム情報は mt-check.cgi の結果を出力しており、その結果は HTTP リクエストを利用して取得されます。

mt-check.cgi への HTTP リクエストは CMS 内から行われるため、Basic 認証や IP 制限などのアクセス制限に掛かり結果が取得できない場合があります。

また、管理画面をSSLで利用するケースにおいてアクセスできているにも関わらずシステム情報が表示されない場合は、自己証明書でエラーが発生している可能性があります。

対策

  • 自己証明書が原因の場合は、mt-config.cgi に SSLVerifyNone 1 と記述する。
    ※全ての SSL 通信において、SSL 証明書の検証を行わない場合に 1 を指定します
  • システム情報の画面へアクセスした際に、ウェブサーバーのアクセスログとエラーログのリクエストに mt-check.cgi のリクエストがあるか確認し、なければアクセス制限をしていないかを確認する
  • mt-check-unsafe.cgi を作成して、mt-check-unsafe.cgi の URL へアクセスする

mt-check.cgi をコピーして mt-check-unsafe.cgi を作成すると、mt-check-unsafe.cgi ファイルの作成日から 10 分間は mt-check-unsafe.cgi の URL に直接アクセスして、環境情報を確認することができます。 mt-check-unsafe.cgiはユーザの認証なしに内容の確認が行えますので 確認がおわりましたら mt-check-unsafe.cgi を削除してください。

  
更新日
2025年4月9日

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