PowerCMS™

アドオン DynamicMTML.pack を使った機能

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PowerCMS のダイナミック検索は、高速化とサーバー負荷軽減のためのファイルキャッシュ機能を備えています。検索結果は自動的にキャッシュされ、同一条件による次回以降の検索を高速にします。 キャッシュを有効にするには $POWERCMS_FILES_DIR/cache ディレクトリにウェブサーバーから書き込み可能なパーミッションが設定されていることを確認してください。 ワークスペース/スペースの「設定」メニュー内「全般」から、「ビルド結果をキャッシュする」にチェックすることで有効になります (この設定を変更した場合、再構築が必要です)。 キャッシュをクリアするには 検索キャッシュは当該のテンプ...

PowerCMS では DynamicMTML を利用して高速に動作する検索機能を備えています。この検索機能では記事/ウェブページの検索が可能です。タイトルや本文だけでなく、カスタムフィールドの値も検索対象にすることができます。 キーワード検索対象とすることができるデータ タイトル 本文 続き 概要 キーワード カスタムフィールド 注意事項 DynamicMTML が動作する必要があります。 Copy2Public による転送機能とは併用できません。ドキュメント『CMS サーバーと公開サーバーを分ける場合に留意すべき事項』を参照してください。 ...

ダイナミック検索では、検索クエリーを指定することにより、特定のカテゴリに属するコンテンツを対象とした検索や、フィールドによる検索結果の表示順指定が可能です。 パラメータ 解説 blog_id 検索対象とするワークスペース/スペースの ID を指定します。blog_id を指定しなかった場合すべてのスペースを対象に検索を行います(複数のスペースを明示的に指定することはできません)。 include_blogs 検索対象とするワークスペース/スペースの ID をカンマ区切りで指定します。all を指定するとすべてのスペー...

PowerCMS で提供されるテーマを適用してワークスペース/スペースを作成している場合、このステップはスキップすることができます。 DynamicMTML の動作に必要なテンプレートのインストール ドキュメント『セットアップ | DynamicMTML』内「テンプレートのインストール」を参照し、DynamicMTML の動作に必要なテンプレートをインストールしてください。 検索結果テンプレートの作成 検索機能を利用するワークスペース/スペースで「検索結果」のためのインデックス・テンプレートを作成します。出力ファイル名は dynamic/search.html とし、[公開] の設定を「ダイナ...

MTAltSearchPath, MTAltSearchFeedPath, MTAltSearchLimit 以外のテンプレート・タグは DynamicMTML 専用です。これら3つの項目の出力内容は、ワークスペース/スペースでの PowerCMS 設定 で指定できます。 ブロックタグ MTAltSearchResults 検索結果をループ出力します。MTAltSearchResults 内では、ブロックタグ MTEntries の中で利用できるファンクションタグがそのまま使えます。 MTYears ワークスペース/スペースに登録されている最も古い記事/ウェブページの公開日 (authored...

カスタムオブジェクト(カスタム項目)、フォルダ別カスタムオブジェクトも、記事やカテゴリのようにアーカイブテンプレートを作成し、個別にファイルを出力することができます。 テンプレートを追加する手順 テンプレートの作成画面へ移動する テンプレートの管理(一覧) 画面で、アーカイブテンプレートのすぐ下、 「アーカイブ / 記事リスト」(2)をクリックしてテンプレート編集画面へ移動する 各スペースへ移動後、サイドメニュー [デザイン]-[テンプレート] からテンプレートの管理(一覧)へ移動します。 アーカイブテンプレートはテンプレートの管理(一覧) 画面の右側、[クイックフィルタ] ウィジェット内「...

DynamicMTML では、PHP プログラムでコールバックプラグインを作成することができます。 サンプル $MT_HOME/addons/DynamicMTML.pack/sample/callbacks 内に、いくつかのサンプルファイルがあります。ファイル内のプログラムはすべてコメントアウトされています。このうち、「dynamicmtml_pack_post_init.php」を使って、実際にかんたんな実装を行ってみましょう。 ファイル名と設置場所のルール ファイル名のルール ファイル名の命名規則は、「(プラグインID)_(コールバック名).php」です。「dynamicmtml_pac...

データベースへの接続に失敗した時の処理の継続 コールバックプラグインによって、例えば別のデータベースへ接続をリトライして処理を継続することができます。 また、キャッシュが有効な場合は (ワークスペース/スペースの全般設定で設定) キャッシュが存在すればキャッシュを、キャッシュがない場合でも静的ファイルが存在する場合にはファイルの内容を返すことができます。この時、ファイル内のテンプレートタグは下記のルールで処理されます。 <MTNonDynamicMTML> この中はそのまま出力されます。 </MTNonDynamicMTML> <MTDynamicMTML&g...

DynamicMTML

『セットアップ』の「動作の確認」のステップで使ったテンプレートタグを使ってインデックス・テンプレートを作成してみましょう。 サイドメニュー [デザイン]-[テンプレート] から [インデックステンプレートの作成] を選択し、テンプレート本文にテンプレートタグを記述したら、[公開] 設定を「スタティック」にして保存します。保存後に表示されるテンプレート編集画面から再度、[保存と再構築] ボタンで再構築を行います。 再構築後にテンプレート編集画面が表示されたら、[ショートカット] ウィジェット内の「公開されたテンプレートを確認」からページを確認してみてください。記事のリストが表示されます。しかしこ...

PowerCMS では静的生成と動的生成に加え、部分的な動的生成をサポートしています。動的生成および部分的な動的生成の機能を DynamicMTML と呼びます。 Copy2Public 等の同期機能を使って別サーバーでコンテンツを公開する構成の場合、機能を利用できないことがあります。ドキュメント『CMS サーバーと公開サーバーを分ける場合に留意すべき事項』を参照してください。 動作概要 ブラウザによってリクエストされたファイルがサーバー上に存在する場合 ファイルの MIME type が text/* で始まるか application/xhtml+xml であるテキストファイルの場合に、テ...

指定したい環境変数を mt-config.cgi に設定します。 項目名 設定例(初期値) 説明 DisableCompilerWarnings 0 テンプレート保存画面のエラーを非表示にします。PHPのみに対応するプラグインを作成する時にテンプレート編集画面でエラーメッセージを非表示にしたい場合に指定してください。 DynamicForceCompile 0 常に Smarty のテンプレートをコンパイルします。構築・開発段階で1を指定し、運用フェイズに入ったら必要に応じて0を指定するなどし...

インストールと準備 動作条件 PHP が動作すること (後述の mt-check.php を使ってチェックできます) Apache HTTP サーバーで分散設定ファイル (.htaccess) が有効化されており rewrite モジュール (mod_rewrite) のエンジンが有効であること mt-check.php での確認 チェック用スクリプト 「mt-check.php」をブラウザで実行することで、DynamicMTML を動作させるための環境が整っているか確認することができます。 たとえば、CGIPath を http://www.example.com/cgi-bin/mt/ に...

例1: 本文欄をキーワードで検索する (/file.html?q=keyword) <mt:dynamicmtml> <mt:query key="q" escape="html" setvar="query"> <mt:if name="query"> <mt:query key="limit" intval="1" setvar="limit"> <mt:unless nam...

ブロックタグ MTDynamicMTML 静的ファイルを出力するテンプレートに記載した場合、開始タグと終了タグを含むこのブロックは内容が処理されずそのままファイルに出力されます。このブロックの内部に記述してファイルに残った MTML はダイナミックパブリッシングによってビルド処理されます。 このタグおよび MTRawMTML タグをダイナミック MTML 静的出力 (PHP による静的ビルド)の際に有効化するためにはテンプレート内でユニークな値を (最初の) モディファイア「id」で指定してください (Smarty のテンプレートで id が必要となるため、インクルードされたテンプレート内では...

DynamicMTML

テンプレートタグの活用 DynamicMTML には、動的にコンテンツを切り替えるために利用できるいくつかのテンプレートタグが用意されています(すべてのテンプレートタグが DynamicMTML で動作するわけではありません)。 また、Perl によるスタティックパブリッシングと PHP による DynamicMTML を組み合わせて利用するためのスタティックパブリッシング用のテンプレートタグが用意されています (なお、これらのタグはスタティックパブリッシングにも対応していますが、例えば検索キーワード関連のタグやユーザーのログイン状態を判別するタグなどは mt-search.cgi を始めとし...

管理画面からファイルをアップロードする際に、ステータス「公開」「下書き」を選んでアップロードを行うことで、アイテムの公開状態を指定することができます。 「公開」を選んだ場合は従来通りファイルはアップロードされ、「下書き」を選んだ場合はアップロードされたファイルのファイル名の先頭に「.」が付与されます。合わせて、公開サーバー側の .htaccess やサーバー設定により「.」から始まるファイルを非公開設定することで、ファイルが意図せず公開される事を防止します。 Copy2Public プラグインを使用している場合は、ファイル名の先頭に「.」があるファイルはコピー対象にならないため、公開サーバーへ...

再構築時に物理ファイルを削除して最初にそのページにアクセスがあった時点でページを生成する (オンデマンド再構築) を行うことができます。次回以降のアクセスについては静的な HTML ファイルが返されるため、再構築処理を分散処理できるようになります。 オンデマンド再構築の設定には DynamicMTML が有効になっている必要があります。また、オンデマンド再構築は PHP によるダイナミックパブリッシングエンジンを利用して行われますので、ダイナミックパブリッシング非対応のプラグインは利用できません。 オンデマンド再構築のしくみ オンデマンド再構築が設定されたテンプレートは再構築時にビルド処理がス...

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