PowerCMS™
アルファサードのゴールデンウィーク休業について を追加しました。
[ブログ] PowerCMS 6 でのアップデートまとめ を追加しました。
[新着情報] 多要素認証設定画面の QR コードが表示されない問題への対策ファイル を追加しました。
[新着情報] PowerCMSクラウド 月額費用の価格改定に関する追加情報を公開します を追加しました。

インデックス・テンプレートで DynamicMTML の部分的動的表示を行う

アドオン・プラグイン

セットアップ』の「動作の確認」のステップで使ったテンプレートタグを使ってインデックス・テンプレートを作成してみましょう。

サイドメニュー [デザイン]-[テンプレート] から [インデックステンプレートの作成] を選択し、テンプレート本文にテンプレートタグを記述したら、[公開] 設定を「スタティック」にして保存します。保存後に表示されるテンプレート編集画面から再度、[保存と再構築] ボタンで再構築を行います。

再構築後にテンプレート編集画面が表示されたら、[ショートカット] ウィジェット内の「公開されたテンプレートを確認」からページを確認してみてください。記事のリストが表示されます。しかしこの状態だと、動的な表示ではなく、テンプレートがビルドされた結果が HTML ファイルに出力されてしまっています。実際にサーバーに出力されたファイルを確認してみてください。DynamicMTML に動的表示させるには、サーバー上の HTML ファイルにテンプレートタグが記述されている必要があります

HTML ファイルにテンプレートタグを出力する

HTML ファイルに出力させたいテンプレートタグを、ブロックタグ MTDynamicMTMLMTRawMTML で囲みます。

<h1><$MTWebsiteName$></h1>
<MTDynamicMTML>
<mt:Entries lastn="3">
  <mt:EntriesHeader>
    <h3>最近のスペース記事</h3>
    <ul>
  </mt:EntriesHeader>
  <li><a href="<mt:EntryPermalink/>"><mt:EntryTitle remove_html="1"/></a></li>
  <mt:EntriesFooter>
    </ul>
  </mt:EntriesFooter>
</mt:Entries>
</MTDynamicMTML>

上記の例では、ファンクションタグ MTWebsiteName はビルドした結果が HTML ファイルに出力されますが、ブロックタグ MTDynamicMTML に囲まれたテンプレートタグはそのまま出力されます。実際にサーバーに出力されたファイルを確認してみてください。その状態で「公開されたテンプレートを確認」からページを確認し、記事のリストが表示されていたら成功です。

次は
一覧へ

お問い合わせ

お問い合わせフォームがご利用できない場合は、以下のメールアドレスからも受け付けております。
contact@alfasado.jp

製品資料ダウンロード

パンフレットデータ、提案用資料などがダウンロードできます。