PowerCMS™
2025年4月26日(土曜日)から 5月6日(火曜日・祝日)まで休業いたします。
[ブログ] ブロックタグ MTEntries を途中で抜けられるようになりました を追加しました。
[新着情報] MySQL の暗号化接続に対応した PowerCMS 6.7 / 5.3 / 4.6 の提供を開始 を追加しました。
[ブログ] 大幅に強化された PowerSync の履歴管理機能 を追加しました。

PowerCMSFilesDir

PowerCMSFilesDir

PowerCMS がファイルを保存するディレクトリを指定します。キャッシュ、リビジョンのバックアップデータ、送信予約されたメールマガジン等が保存されます。mt-config.cgi で絶対パスで指定して、mt.cgi(及び .mtview.php)から書き込み可能なパーミッションを設定してください。

この環境変数に初期値はありませんが、指定がない場合、PowerCMS のアプリケーションディレクトリ (mt.cgi や mt-config.cgi が設置されているディレクトリ) 直下の powercms_files が利用されます。
例えば PowerCMS のアプリケーションディレクトリが /var/www/cgi-bin/mt の場合、PowerCMSFilesDir が未設定の場合のパスは /var/www/cgi-bin/mt/powercms_files です。

運用中の環境でこちらの設定を変更する場合、サーバー内に存在する powercms_files ディレクトリの内容を移動やコピーも設定変更とあわせて行ってください。

使い方

PowerCMSFilesDir  /var/www/mt-data/pcms_files

初期設定値

この環境変数に初期設定値はありません。