2026年08月04日
PowerCMS と PowerSync の最新情報、PowerCMS クラウドの安心・安全を紹介するオンラインセミナー開催レポート
7月30日、「 PowerCMS と PowerSync の最新情報、PowerCMS クラウドの安心・安全を紹介するオンラインセミナー」を開催しました。
本セミナーは3部構成で実施しました。
第1部では執行役員の近藤より、AI 時代を見据えた「 PowerCMS 7 」の最新機能や今後の展望をご紹介しました。
第2部では、ファイル管理・履歴管理・配信機能の連携によりさらなる進化を遂げる「 PowerSync 」の最新アップデートについて解説しました。
さらに第3部では、執行役員の三浦貴之より、「安心・安全にご利用いただくための PowerCMS クラウドの取り組み」をテーマに、サービスの特徴や運用体制についてご紹介しました。多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
第1部 AI 時代を見据えた PowerCMS 7 リリース
第1部では、PowerCMS 7 の最新アップデートと今後のロードマップについてご紹介しました。
PowerCMS 7 では、管理画面の操作性向上に加え、AI との連携機能やセキュリティ機能の強化など、日々の CMS 運用をより快適かつ安全にするための機能拡張が行われています。
特に AI 関連機能では、管理画面から ChatGPT を活用できる機能や、PDF ・画像からの情報抽出、記事編集内容の要約機能などをご紹介しました。
PowerCMS がコンテンツ管理だけでなく、編集業務そのものを支援するプラットフォームへと進化していることをお伝えしました。
また、セキュリティ分野では、管理画面のIP制限機能や多要素認証の強制機能など、新たに追加された運用支援機能をご紹介しました。
さらに、PowerCMS アプリケーションおよび PowerCMS クラウドに対するセキュリティ監査の実施についても共有し、より安心してご利用いただける環境づくりへの取り組みをご説明しました。
加えて、ワークフロー機能の強化や Field Block Builder の進化、CDN 連携機能など、制作・運用の効率化につながる機能についても紹介しました。
今後のロードマップとして、WCAG 対応やさらなる機能改善についてもお話ししました。
第2部 ファイル管理 + 履歴管理 + 配信機能連携でさらなる進化を遂げる PowerSync
第2部では、PowerCMS の公開運用を支援する同期ソリューション「 PowerSync 」の最新アップデートをご紹介しました。
PowerSync は、CMS サーバー内のファイルをさまざまな公開環境へ同期できる仕組みです。
CMS 環境と公開環境を分離した構成や、複数の公開先への配信を実現できることから、大規模サイトや高セキュリティ環境での運用に活用されています。
今回のセミナーでは、7月31日にリリースされた PowerSync Ver.2.2 の新機能をご紹介しました。
記事一覧画面との連携機能や、同期対象の管理機能の強化、AWS 環境との連携機能など、運用現場での利便性向上を目的としたアップデート内容を中心に解説しました。
また、ディレクトリやファイル単位でのきめ細かな同期設定や、複数環境への柔軟な配信構成など、PowerSync が実現する公開運用の幅広い可能性についてもご紹介しました。
Movable Type 版 PowerSync のリリース予定についてもご案内し、今後の展開についてお伝えしました。
第3部 安心・安全にご利用いただくための PowerCMS クラウドの取り組み
第3部では、PowerCMS クラウドのサービス設計や運用体制についてご説明しました。
PowerCMS クラウドは、Microsoft Azure 上で提供されるシングルテナント型の CMS サービスです。
24時間365日の有人監視や日次バックアップ、OS・ミドルウェアの定期更新など、安定した運用を支えるさまざまな機能を標準で提供しています。
今回のセッションでは、標準機能やサービスオプションの紹介に加え、PowerCMS クラウドの特徴である「個別対応」について詳しく解説しました。
実際の案件で培ったノウハウをもとに、公開環境との連携・同期、サーバーの個別チューニング、移行・アップグレード支援という3つの切り口から、具体的な事例を交えてご紹介しました。
特に、1台の CMS サーバーから複数の公開環境へ同期する事例や、運用要件に応じたサーバー構成の作り込み、停止時間を最小限に抑えた移行手法など、実際の導入事例に基づいた内容に多くの関心が寄せられました。
また、柔軟な個別対応を支える品質管理プロセスについても紹介し、手順書作成、レビュー、作業、検品という一連の運用フローによって、高品質なサービス提供を支えていることをご説明しました。
まとめ
今回のセミナーでは、PowerCMS 7 の最新機能、PowerSync の進化、そして PowerCMS クラウドの運用ノウハウについてご紹介しました。
PowerCMS は、コンテンツ管理機能の強化だけでなく、AI 活用による編集支援、セキュリティ向上、柔軟な公開運用やクラウド運用支援など、Web サイト運営に必要なさまざまな課題を解決する CMS として進化を続けています。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
今後もセミナーやイベントを通じて、PowerCMS の最新情報や導入・運用のノウハウをお届けしてまいります。
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