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2022年04月12日

LINE への自動および手動投稿

これまで、PowerCMS では Twitter への投稿のみをサポートしてきましたが、PowerCMS 6 では LINE 投稿も可能になります。

LINE 投稿を行う方法

記事/ウェブページでの LINE 投稿イメージ

LINE 投稿を行う方法として、下記が提供されます。

  • 公開状態の記事/ウェブページ編集画面から、LINE アイコンをクリックして表示されるモーダルダイアログから手動投稿
  • 記事/ウェブページを公開状態(手動もしくは日時指定公開)にするときに自動投稿
  • リビジョン機能を使って記事をアップデートするとき(手動もしくは日時指定公開)に自動投稿

があり、それぞれ機能を利用するかどうか、プラグイン設定することが可能です。

メッセージの形式

友だち登録してくれているすべてのアカウントに対し、同一の内容を配信するブロードキャストメッセージとなります。メッセージタイプとして、テキストのみのメッセージと、ビジュアルが整ったテンプレート(ボタン)を選択可能です。

メッセージ形式の選択

手動投稿

公開状態の記事/ウェブページ編集画面内、「パーマリンク」に表示される LINE アイコンをクリックすると、モーダルダイアログが開きます。このダイアログ内には、あらかじめプラグイン設定しておいたテンプレートが、記事/ウェブページのコンテキストでビルドされた内容が入力状態になっています。

モーダルダイアログ内で LINE 投稿内容を編集するイメージ

投稿内容を任意に編集し、最後に [投稿] ボタンを押すことで LINE アカウントに投稿することができます。入力内容がそのまま投稿されますので、記事/ウェブページとは関係のない内容の投稿を行うことも可能です。

LINE に投稿された内容

投稿のテスト

プラグイン設定により、テスト用アカウントと、運用中アカウントの二つの API キーを登録することができ、投稿時に選ぶことが可能です。テスト用アカウントで事前に投稿した状態を確認したうえで運用中アカウントへの投稿を行うことができるので、より安全な運用が可能です。後述する、自動投稿の機能を利用する場合に、事前投稿内容を把握する目的で利用するのもよいでしょう。

自動投稿

設定により、記事/ウェブページを公開状態にするとき、もしくはリビジョン機能を使ってアップデートするときに、LINE アカウントに自動投稿することが可能です。自動投稿の場合、プラグイン設定したテンプレートをビルドした内容がそのまま使われます。

自動投稿の際の失敗を防ぐには、例えば「LINE 投稿内容」のカスタムフィールドを用意しておき、そのテンプレートタグをプラグイン設定しておくとよいでしょう。自動投稿を判別するには、テンプレート変数 auto_post が利用可能です。例えば、自動投稿の場合はカスタムフィールドのテンプレートタグ mt:EntryLINEPost を使い、手動投稿の場合はタイトルを利用する場合、下記のようなテンプレート記述となります。

<mt:If name="auto_post"><mt:EntryLINEPost><mt:else><mt:EntryTitle></mt:If>

カテゴリー
PowerCMS 6

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