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2022年03月22日

呼称の変更

PowerCMS 6 では、呼称の変更が行われるものがあります。この変更には、環境変数の設定により従来の呼称を維持することができるものと、そうでないものがあります。

「ウェブサイト」「ブログ」を「ワークスペース」「スペース」に

PowerCMS は、ブログウェア由来のソフトウェアであるがゆえに、「ウェブサイト」はともかく、「ブログ」というラベリングに縛られてきました。実際の運用現場には「データを持たせるためだけに存在し、公開しているわけではない『ウェブサイト』」や「会社概要を運用している『ブログ』」が存在していたり、「ブログって、サイドメニューにカレンダーとかあるやつですよね?そういうのいらないんですけど」といったような固定観念と戦う必要がありました。

今回のメジャーバージョンアップをきっかけに、この用途めいた呼び方から脱却し、純粋なデータ体系の括りとしての呼び方である「ワークスペース」「スペース」に変更します。使用方法には何らの変更も行われておらず、お客様はこれらをウェブサイトやブログとして利用することもできますし、データとしてカスタム項目を登録しておくためのスペースとして利用することもできます。

「ワークスペース」「スペース」へ

一覧画面でも「ワークスペース」「スペース」に変更される

すでにインストールされているプラグインやテーマが旧呼称を持っている場合、自動的に新呼称に変更されますので、対応の必要はありません。

既存プラグインやテーマが持っているワードも「ワークスペース」「スペース」に自動変換

この呼称の変更は、環境変数 LegacyWebsiteBlogLabel 1 を指定することで従来の呼称を維持することが可能です。

設定値や、データとしての「website」「blog」は維持されます

呼称の変更はあくまでもラベリングの変更にとどまります。例えば、ワークスペースの一覧画面の URL パラメータは、今後も ?__mode=list&_type=website&blog_id=0 です。また、設定として「website」「blog」を指定している箇所については、変更の必要はありません。

「ワークフロー」を「アップデート」に

PowerCMS の特徴的な機能として、記事/ウェブページにおけるリビジョン機能があります。「リビジョン」はバックアップデータ等の、過去のバージョンを示す用途で使われることが多いワードですが、PowerCMS では将来のバージョンとしてリビジョンを作成することができ、過去のリビジョンを「バックアップ」、将来のリビジョンを「ワークフロー」と呼んできました。

しかし、管理画面内 [記事] メニューとして [一覧] と [ワークフロー] が並んでいると、どうしても「ワークフローって何?」「来週リリース予定の記事の承認依頼があったので、『ワークフロー』をクリックしたけど該当の記事がない」といった、PowerCMS に不慣れなお客様にとっては認識しづらい問題がありました。記事/ウェブページ一覧画面に表示される「リビジョン」列とラベリングが一致していないことも機能に対するスムーズな理解を妨げていました。

そういった背景もあって、「ワークフロー」を「アップデート」と変更することにしました。記事/ウェブページ一覧画面からは、「アップデート」を作成することができ、左メニューからは、作成中の「アップデート」を一覧表示することが可能です。

一覧画面でも「ワークスペース」「スペース」に変更される

この変更は、環境変数その他設定による従来の呼称の維持はできません。


カテゴリー
PowerCMS 6

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