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2021年08月02日

再構築や管理画面パフォーマンス改善のためのリリースを行いました

先日、PowerCMS 5.18 / 4.48 をリリースいたしました。

リリース記事の通り、セキュリティアップデートは含まれておりませんので、アップデートは見送ろうかな…とお考えのお客様もいらっしゃるかもしれません。しかし、今回は主に、再構築や管理画面のパフォーマンスを改善するための機能や修正を取り入れておりますので、ぜひお試しください。

前後の記事を再構築させない機能

PowerCMS は、ある公開状態の記事を編集し保存すると、その記事だけでなく、前後の記事も再構築を行います。これは、ブログウェアがベースになっていることによるもので、例えば「前の記事」「次の記事」といったような、訪問者が連続して記事を読み続けられるようにリンクを設置するような構成が想定されています。しかし、昨今のウェブサイト運用では必ずしも前後の記事を再構築する必要はなく、そのようなケースでは無駄に再構築時間を要することになってしまうため、これを排除するための環境変数をご用意いたしました。

RebuildEntryPrevNext 0

を指定して、再構築をスキップしてください(互換性のため、初期値としてはスキップはしない設定となっております)。なお、この環境変数は、カテゴリ別アーカイブや、月別アーカイブなどにも効果があります。

ブラウザに応答を返してから後続処理を行う機能

通常、管理画面内の処理においては、サーバ側ですべての処理が終わるまでブラウザの応答待ち状態が終わりませんが、下記の環境変数を指定することにより、後続処理が残っていても応答待ち状態が解除されるようになります。これにより、管理画面の体感的な応答速度が改善されます。

EnableFlushBuffer 1

その他の改善

Abs2Rel プラグインによるリンクの相対化処理について、同じ置換を行うケースではキャッシュを利用することで相対化にかかる時間を短縮したほか、細かな修正によっても少しずつパフォーマンスが改善されます。

今後も機能追加やパフォーマンス改善に努めて参りますが、まずはぜひ今回のアップデートをお試しください。


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