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カスタムフィールドを使ってフォームを出力する

フォームを出力するには、カスタムフィールドを使用します。

フォームの出力

カスタムフィールドの作成

まず、カスタムフィールドを作成します。[カスタムフィールド] - [新規] からカスタムフィールド作成画面を開き、[種類] で「フォーム」を選択してカスタムフィールドを作成します。

カスタムフィールド種別「フォーム」を選択

ここでは例として、[システムオブジェクト] で「ウェブページ」を選択し、[テンプレートタグ] に「PageForm」と入力して作成したものとします。

テンプレートタグの埋め込み

次に、作成したカスタムフィールドのテンプレートタグを、テンプレート内のフォームを表示したい箇所に記述します。今回は [システムオブジェクト] で「ウェブページ」を選択しているので、ウェブページを出力するアーカイブテンプレート内に「<MTPageForm>」を記述します。

<$mt:Include module="ヘッダー"$>

<h1><$mt:PageTitle$></h1>
<div>
  <$mt:PageBody$>
</div>
<div>
  <$mt:PageForm$>
</div>

<$mt:Include module="フッター"$>

フォームの選択

次に、ウェブページ作成・編集画面からフォームを選択し、ウェブページを公開します。

フォームを選択するカスタムフィールド

出力されたページを表示し、フォームが出力されていることを確認してください。

デフォルトのスタイル

出力したフォームに、PowerCMS が用意しているデフォルトのスタイルを適用することができます。下記のテンプレートタグを HTML の head 要素内に記述してください。

<$MTContactFormStaticLink$>

このタグによって読み込まれるファイルは以下の通りです。

CSS

  • mt-static/addons/ContactForm.pack/css/smoothness/jquery-ui.custom.css
  • mt-static/addons/ContactForm.pack/css/default-style.css

JavaScript

  • mt-static/addons/ContactForm.pack/js/jquery.min.js
  • mt-static/addons/ContactForm.pack/js/jquery-ui.custom.min.js
  • mt-static/addons/ContactForm.pack/js/jquery.highlight.js
  • mt-static/addons/ContactForm.pack/js/default-style.js

デフォルトのフォームのスタイル

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