PowerCMS™
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SMTP によるメール送信

PowerCMS からのメール送信について SMTP サーバーを利用することができます。SMTP サーバーの利用については SMTP 認証を利用したセキュアな通信を利用することもできます。

SMTP 認証を利用する

必須の Perl モジュール

  • Authen::SASL
PowerCMS 4.12 以下の場合は下記の Perl モジュールが必要です。

  • Net::SMTP::SSL
  • Net::SMTP::TLS

Net::SMTP::SSL は SSL を利用するために、Net::SMTP::TLS は TLS を利用するために必要です。

環境変数

環境変数の名前説明
MailTransfersmtp を指定してください
SMTPAuth使いたい SMTP 認証の種類を指定してください
SMTPServerSMTP サーバーへ接続するための名前または IP アドレスを指定してください
SMTPPortSMTP サーバーへ接続するためのポート番号を指定してください
SMTPUserSMTP 認証に利用するユーザーの名前を指定してください
SMTPPasswordSMTP 認証に利用するユーザーのパスワードを指定してください

SMTP 認証を利用しない

環境変数

環境変数の名前説明
MailTransfersmtp を指定してください
SMTPAuth設定しないか、0 を指定してください
SMTPServerSMTP サーバーへ接続するための名前または IP アドレスを指定してください
SMTPPortSMTP サーバーへ接続するためのポート番号を指定してください

インストールウィザードでインストール中の設定

インストールウィザードを実行中、[メール設定] 画面 で「SMTPサーバー」を選び、「SMTP認証を利用する」 にチェックして下さい。チェック後、SMTP 認証に必要な情報の入力を行います。

インストールウィザードの設定画面
  • (SMTP 認証の) ユーザー名
  • (SMTP 認証の) パスワード
  • SSL接続

「SSL接続」の選択肢 (SSL接続を使わない/SSL で接続する/STARTTLS コマンドを利用する) は、必要なモジュールが揃っている場合に表示されます。モジュールに不足がある場合、選択肢は非表示となります。

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お問い合わせ

お問い合わせフォームがご利用できない場合は、以下のメールアドレスからも受け付けております。
contact@alfasado.jp

製品資料ダウンロード

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