PowerCMS™
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セットアップ

アドオン・プラグイン

※ この機能はエンタープライズ版以上のライセンスをご購入の場合のみご利用可能です

インストール

ドキュメント『プラグインのインストール』を参照し、プラグイン「PowerSearch」のインストールおよび下記を設置してください。

  • アプリケーション CGI である $MT_HOME/mt-estraier.cgi
  • ツールスクリプトである $MT_HOME/tools/estcmd-gather

Hyper Estraier のインストール

ドキュメント『Hyper Estraier のインストール』を参照してください。

Windows Server 2008 でのセットアップは、ドキュメント『Windows Server 2008 でのエンタープライズ検索のセットアップ』を参照してください。

環境変数の設定

以下の環境設定を記述します。

設定項目 解説 設定例
EstCmdPath Hyper Estraierのコマンド「estcmd」のパスを記述します。 /usr/local/bin/estcmd
EstFilterPath PDF や MS Office 文書のインデックスを作成する外部コマンドのフィルタのパスを記述します。 /usr/local/share/hyperestraier/filter
EstCmdIndex 検索用のインデックスを作成するパスを記述します。 /var/www/estindex/casket
EstraierScript 検索 CGI スクリプトの名前を記述します (省略可)。デフォルト値はmt-estraier.cgiです。 search.cgi

記述例

EstcmdPath /usr/local/bin/estcmd
EstFilterPath /usr/local/share/hyperestraier/filter
EstcmdIndex /var/www/estindex/casket
EstraierScript mt-estraier.fcgi

検索インデックス作成プログラムの定期実行

検索インデックス生成は、2種類の動作があります。

すべての対象ファイルをインデックスする

$MT_DIR/tools/estcmd-gather を実行することで、検索用インデックスの生成処理を行います。処理中もサイト訪問者による検索は可能です。

設定例

毎日午前4時に検索インデックスを自動更新する場合

0 4 * * * cd $MT_DIR && /usr/bin/perl tools/estcmd-gather

PDF や Microsoft Excel 等のファイルのインデックスは、ワークスペース/スペースのサイトパス以下に配置されたすべてのファイルを対象にインデックス作成を行います (ワークスペース/スペースごとのプラグイン設定で除外パスを指定することも可能です)。

検索インデックスに差分登録する

差分登録は、プラグインの設定で [インデックスアップデート] にチェックを入れている場合のみ動作します。日時指定公開などの機能でも利用する $MT_DIR/tools/run-periodic-tasks を実行することで実施します。

設定例

20分おきに検索インデックスに差分登録する場合

0,20,40 * * * * cd $MT_DIR && /usr/bin/perl tools/run-periodic-tasks
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