アドオン・プラグイン
ローテーションを定期実行するスクリプトにより、システムログのローテーションを行うことで肥大化を防ぎます。
ローテーションされたシステムログは CSV または ZIP で保存されます。ログのファイルは $MT_DIR/powercms_files/logrotate
に保存され、ファイルに保存されたログの内容はシステムログから削除されます。
プラグインの設定
設定項目 | 解説 | 初期値 | 設定例 |
---|---|---|---|
圧縮 | チェックすると保存するログファイルが ZIP 圧縮されます。 | ||
日数を経過したログを csv に保存 | 指定した日数を経過したログがある場合はファイルとして保存されます (指定した日数を経過したログがない場合は保存されません) | 7 | |
この世代分のログを保存する | 指定した世代数までのログファイルが保存されます (ファイル数は「世代数+1」となります) | 5 |
実行方法
1. コマンドラインで実行する場合
cd $MT_DIR && /usr/bin/perl tools/mt-logrotate
2. cron で実行する場合
毎日午前2時に実行する crontab 設定
0 2 * * * cd $MT_DIR && /usr/bin/perl tools/mt-logrotate
インストール
PowerCMS のパッケージ中の Logrotate ディレクトリをサーバーへアップロード、PowerCMS のプラグインディレクトリへ設置する
PowerCMS パッケージ内のパス
- options/plugins/Logrotate