PowerCMSクラウドのフロントサーバーオプションで発生している反映遅れの障害(2025/10/09 16:00 最終報告)
PowerCMSクラウドのフロントサーバーオプションの複数環境で発生していた障害の解決についてお知らせいたします。
2025/10/09 16:00 追記 Microsoft Azure サポート の継続した報告により、10/01 20:30~21:30の対策をもって今後、本件の障害は再発しないことが確認されました。この点をもって弊社は本問題が解決・収束したものとします。
2025/10/03 18:30 追記 Microsoft Azure サポートの報告により、App Service が原因であることが判明しました。弊社契約環境については、2025/10/02 対策済みとなるため再発することはありません。
2025/10/02 15:30 追記 Microsoft Azure サポートの調査により、回避手段が判明し複数環境でのテストで改善が確認できたため、2025/10/01 20:30~21:30にかけて適用作業を実施しました。
PowerCMSクラウドのフロントサーバーの複数環境で下記の障害が発生していました。
- フロントサーバーへとアップロードされたファイルが、ブラウザの表示に反映されるまでに時間がかかる
影響のある環境
- PowerCMS クラウドのフロントサーバーオプションを利用している環境
判明していること
- フロントサーバー上のファイルを更新しても、ブラウザの表示に即時に反映されない
- フロントサーバー上のファイルの更新後、1時間など時間がしばらく経過するとブラウザの表示に反映される
- フロントサーバーの再起動を行うとブラウザの表示へ即時に反映される
- これまで初期状態で有効ではなかったコンテンツキャッシュ機能を、明示的に無効化する設定を行った複数環境で改善した


