フロントサーバー(Linux)での転送量超過変動について
本ご案内は、フロントサーバー(Linux)に対するもので、フロントサーバーオプションをご利用されていない契約環境とフロントサーバー(Windows)をご利用の契約環境は対象外となります。
PowerCMSクラウドでのデータ転送量の超過については、下記の手順で集計・請求しております。
- 前月の Microsoft Azure から弊社への請求内容から、該当契約についての転送量請求を集計し、前月分の転送量を算出します
- 前月分の転送量に対して基本プランの定額上限分を差し引き、単価の反映と割引の適用を行った金額を転送量超過料金とします
- 集計した前月分の転送量超過料金を、今月分の月額費用と合算して請求しております
フロントサーバー (Linux) について、少なくとも過去2年以上にわたって、データ転送量が Microsoft から弊社への請求額に計上されていませんでした。
この状況は、特定の フロントサーバー (Linux) に限定した話ではなく、弊社が管理しているすべての フロントサーバー (Linux) で同様の状況でした。
本年 5月中旬より、それまで計上されていなかったデータ転送量が、突如として計上され始めており、計上され出した状況について、Microsoft Azure サポートへ問い合わせを行いましたが、原因の回答はもらえておりません。
上記を理由として、フロントサーバー (Linux) をご利用のお客様について、5月分以降のデータ転送量の著しい増加を確認しています。
なお、過去に請求されていなかった転送量の超過料金に対して、遡っての請求を行うことはありません。