PowerCMS™
6月26日(木曜日)、PowerCMS クラウドの新オプションと PowerSync、IR 運用のノウハウを紹介するオンラインセミナーを開催いたします。
PowerCMS 4 系のサポートは2026年3月31日をもちまして終了いたします。期限までに PowerCMS 5/6 最新版へのアップグレードをご検討ください。
PowerCMS クラウドで WAF および CDN オプションの受付を開始しました。
[よくあるご質問] Copy2Public および PowerSync で、ファイル内のドメインは自動で変換されますか? を追加しました。
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こちらは旧バージョン PowerCMS 5 のマニュアルです。最新版のマニュアルにつきましては PowerCMS ドキュメント を参照してください。

概要

アドオン・プラグイン
タグ

静的ダイナミックパブリッシング (DynamicMTML)

PowerCMS では静的生成と動的生成 (ダイナミックパブリッシング) に加え、部分的動的生成 (静的ダイナミックパブリッシング) をサポートしています。この機能は DynamicMTML アドオンによって提供されます。

静的ダイナミックパブリッシングの概要

サーバーに存在するファイルの MIME type が text/* で始まるか application/xhtml+xml であるテキストファイルの場合に、テキストにテンプレートタグが含まれていればそれをダイナミックパブリッシングエンジンで処理して結果を返します。

また、テンプレートタグの有無に関わらず、テキストに PHP が記述されていれば PHP もあわせて処理されます (環境変数 DynamicIncludeStatic で有効に設定されている場合)。

WEB サーバーに要求されたファイルがサーバーに存在しない場合は、ダイナミックパブリッシングに処理が渡されます。

さらに、処理の各ポイントで呼び出されるコールバックに対応したプラグインによって拡張が可能です。

DynamicMTML の仕組み

  • 静的なテキストファイルの中に記述されたテンプレートをダイナミックパブリッシングのエンジンで動的に処理します。
  • クエリ付きリクエストをキャッシュするための仕組みを備えています。
  • 静的生成とダイナミックパブリッシングの共存が可能です。
  • PowerCMS で管理していないファイルも処理することが可能です。
  • PHP によるコールバックプラグインの作成が可能です。

このセクションでは、DynamicMTML の利用方法について説明します。


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