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こちらは旧バージョン PowerCMS 5 のマニュアルです。最新版のマニュアルにつきましては PowerCMS ドキュメント を参照してください。

ブログとカテゴリ、記事/ウェブページへのファイル添付

アドオン・プラグイン

※ この機能はレガシーなプラグインによって提供されており、後方互換性のためにのみ同梱されております

ウェブサイト/ブログやカテゴリ/フォルダ、記事/ウェブページの設定/編集画面にファイルを添付することができます。添付ファイルは「アイテム」として登録され、MTAsset 関連タグを利用して取り出すことができます。

記事/ウェブページではカスタムフィールドや拡張フィールドが利用できるため、ファイル添付機能はデフォルトではオフになっていますが、プラグインの設定を行うことにより機能を有効にできます。

ファイルを添付する

ウェブサイト/ブログの全般設定画面、カテゴリ/フォルダの編集画面、記事/ウェブページの作成・編集画面からファイルを添付できます。

ファイルを添付するには、「添付ファイル」フィールドのファイル選択ボタンからローカルディスクにあるファイルを選択し、そのまま保存してください。

ウェブサイト設定画面の添付ファイル設定欄

ファイルを削除する、差し替える、名前や説明、タグを指定する

ファイルがアップロード済みの場合、フィールドにはファイル名 (画像の場合はサムネイル)、編集アイコン アイコン、削除、上書きのチェックボックス、ファイル選択ボタン (上書きチェックボックスにチェックを入れた場合のみクリック可能になります) が表示されます。

  • 「削除」にチェックを入れ、「保存(変更を保存)」ボタンをクリックすると、添付ファイルが削除されます。
  • 「上書き」にチェックを入れ、ファイルを選択して「保存(変更を保存)」ボタンをクリックすると、既にアップロードされていたファイルは削除され、指定した画像が新たに保存されます。
  • 編集アイコン アイコンをクリックするとアイテム編集画面をダイアログで開きます。このダイアログ上で画像の名前、説明、タグが編集できます。

添付ファイル数、ファイル保存場所の設定

ウェブサイト/ブログの AttachFiles プラグインの設定から、添付ファイルの数、保存場所を指定できます。

添付ファイル数を0とした場合、そのオブジェクトに対する添付ファイルは投稿できません。なお、オブジェクトの保存場所の指定には、テンプレートタグを使うことができます。

AttacheFiles プラグインの設定

添付ファイルに関する情報をテンプレート・タグで取得する

各オブジェクトに添付されたファイルは、各オブジェクト用のブロックタグ (例えば MTBlogAttachFiles) を使ってループで取り出すことができます。ブロックタグの中ではループが実行されるごとに「アイテム(Asset)」オブジェクトを返しますので、MTAsset 関連のタグを使って各種情報を取得できます。

※ 記事/ウェブページにファイルを添付する場合、「プレビュー」ボタンをクリックしてプレビューを表示した際にはファイルはアップロードされません。いったん未公開(原稿)ステータスで保存してください

テンプレートタグ

ブロックタグ

MTBlogAttachFiles
ウェブサイト/ブログに添付されたファイル (アイテム) を Asset オブジェクトとしてループ出力します。このブロックタグの中では MTAsset 関連のタグが利用できます。
MTIfBlogAttachFile
ウェブサイト/ブログに添付されたファイルが1つ以上ある場合にタグの内容を処理します。
MTCategoryAttachFiles
カテゴリ/フォルダに添付されたファイル (アイテム) を Asset オブジェクトとしてループ出力します。このブロックタグの中では MTAsset 関連のタグが利用できます。
MTIfCategoryAttachFile
カテゴリ/フォルダに添付されたファイルが1つ以上ある場合にタグの内容を処理します。
MTEntryAttachFiles
記事/ウェブページに添付されたファイル (アイテム) を Asset オブジェクトとしてループ出力します。このブロックタグの中では MTAsset 関連のタグが利用できます。
MTIfEntryAttachFile
記事/ウェブページに添付されたファイルが1つ以上ある場合にタグの内容を処理します。

ファンクションタグ

MTEntryAttachFile
記事/ウェブページのアイテムの URL を出力します。
MTAttachFileCounter
添付ファイルをループ出力するブロックタグの中でループの何番目が実行されているかを数字で出力します。

モディファイア

asset_id
アイテムのID (AssetID) を出力します。
path2url
保存されている添付ファイルの情報 ( %r/path/to/file ) を URL に変換します。プラグインが内部で利用しているもので、通常は利用する必要はありません。
HTMLImageElement
アイテムが画像の場合、img タグとして出力します。画像の alt 属性値にはアイテムの「名前」が入ります。
get_basename
URL のファイル名部分を返します。

お問い合わせ

お問い合わせフォームがご利用できない場合は、以下のメールアドレスからも受け付けております。
contact@alfasado.jp

製品資料ダウンロード

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