豊富なオプションプラグイン
様々なシーンで活躍するオプションプラグインが豊富に揃っています。設置調整、ワークフローなどについては、カスタマイズサービスも承ります。
アクセシビリティ対応、相対パス変換など、サイトにあわせて求められる多彩な機能を提供する豊富なオプションプラグインが付属しています。
定期的に追加されるオプションプラグイン
相対パス変換、エントリーのエイリアス作成など、用途・目的にあわせて追加して利用できる豊富なオプションプラグインが付属しています。 サポート期間内にアップデート、追加されたプラグインは無償でご利用いただけます。
以下のプラグインが options/plugins と options/plugins_customized 内に同梱されています。
(PowerCMS 5.16 リリース時点)
| プラグイン名 | 概要 |
|---|---|
| Abs2Rel | URL や絶対パスをファイルを起点とした相対パスに変換します。 |
| Accessibility | ウェブコンテンツのアクセシビリティ向上を支援します。 |
| Asset2Relative | アイテムを相対パスで挿入します。 |
| AssetDownloader | アイテムをオリジナルのファイル名でダウンロードします。 |
| AssetGroup | アイテムのグループ化とソート順指定を行います。 |
| AssetStatus | アイテムに下書きと公開のステータスを設定できるようにします。 |
| Belong2ParentCategories | ブログ記事を、指定したカテゴリの親カテゴリにも属するようにします。 |
| CFDateDropDownField | ドロップダウン形式で年・月・日を選択するフォーム項目を追加します。 |
| CFEmailCheckField | フォームで確認用メールアドレスのフォーム項目を追加します。 |
| CFFileField | ファイル添付のフォーム項目を追加します。 |
| CFHiddenField | 隠し項目のフォーム項目を追加します。既定値に指定した任意の値を送信するために利用したり、JavaScript で組み立てた値を送信するために利用できます。 |
| CFPasswordField | パスワード入力のフォーム項目を追加します。 |
| CFTextMultiField | 複数のテキスト入力欄をまとめる、テキスト(複数フィールド) のフォーム項目を追加します。 |
| CMSExporter | PowerCMS 形式でエントリーをエクスポートできます。 |
| CMSImporter | PowerCMS 形式を含む各種形式でのインポート機能を追加します |
| Copy2Public | CMS 環境、ステージング環境、本番環境の 3 段階のパブリッシング機能を提供します。 |
| Copy2PublicPlus | Copy2Public による FTP 転送先を追加します。 |
| CustomConfig | システムスコープのカスタム設定を作成・管理します。 |
| Developer | プラグインの開発や管理画面カスタマイズに有用な開発環境を提供します。 |
| EJHelper | やさしい日本語での情報発信を支援する機能を追加します。 |
| EntryDown | エントリーアーカイブと関連アイテムをダウンロードします。 |
| EntryExclusiveControl | 記事を同時に編集できないように排他制御することができます。 |
| ExternalPreview | 記事/ウェブページ/リビジョン単位でプレビューのための URL を発行し、 CMS へのログインなしにプレビューすることができます。 |
| FastField | カスタムフィールドの初期化を高速化します。 |
| GoogleAnalyticsRanking | Google Analytics によって集計された PV を元に記事・ウェブページのランキングを出力できます。 |
| HTML_CodeSniffer | テンプレートに対して JIS X 8341-3 検証を利用できるようになります。 |
| Library | 各ウェブサイト・ブログ共通で使用したいファイルをアイテムとして取り込めるようにします。 |
| Logrotate | PowerCMS 管理画面のシステムログをローテーションします。 |
| MailMagazine | PowerCMS に登録されているユーザーやアドレスに対してメールを一斉配信できます。 |
| MailMagazineCompat | PowerCMS 4 までの MailMagazine との互換性を維持するために必要です。 |
| PasswordExpired | ユーザーのパスワードに有効期限を設定し、期限を過ぎたパスワードの変更を強制できます。 |
| RebuildOnDemand | 再構築をページへのアクセスが行われた時にオンデマンドで実行します。 |
| SearchCustomObjectField | カスタムフィールドの値でカスタムオブジェクトを検索します。 |
| SetTmplBuildType | テンプレートの再構築設定をアクションで一括変更します。 |
| SSL | 管理画面を SSL 化するための機能を提供します。 |
| SynchronizeCallback | Copy2Public のコールバックで動作するプラグインのサンプルです。 |
| TemplateGroup | テンプレートのグループ化とソート順指定を行います。 |
| Translate | 翻訳フレーズを管理します。 |
| TweetEntry | ブログ記事 / ウェブページ公開時に Twitter につぶやくことができます。 |
| VisitorAnalytics | サイトを訪れたビジターの流入経路や閲覧・検索・アクション履歴を保存し、マーケティングに活用するためのツールです。 |
| WCAGTester | JIS X 8341-3 の検証とレポートの作成を支援します。 |
| ZipUploader | アップロード後に ZIP ファイルを展開してアイテムに登録します。 |
オプションプラグインのインストールに関する注意
オプションプラグインには、正常に動作するにあたり特定の Perl モジュールを必要とするものが含まれています。
動作に必要な Perl モジュールがサーバにインストールされていない状態でこのようなオプションプラグインをインストールすると、アップグレード画面でエラーが発生してインストールが完了しなかったり、完了したように見えても必要なデータベース拡張が行われないトラブルが発生する原因となります。
このトラブルが発生した場合、データベースを作り直さなければならないこともありますので、オプションプラグインは動作に必要な Perl モジュールがサーバにインストールされていることを確認の上、必要なもののみをインストールするようにしてください。
それぞれのプラグインに必要な Perl モジュールは、マニュアル内に記述しています。
また、できるだけトラブルを減らすためには、 PowerCMS 本体のインストールを行った後でオプションプラグインをインストールするようにしてください。


