株式会社Flavor様 / Re:CENO
ともに歩んでいける、クオリティの高いサポートの安心感があります
- インタビュー日
- 2023年9月21日
- ご担当者様
- 株式会社Flavor 代表取締役 山本様
- ウェブサイト名
- Re:CENO
- ウェブサイトURL
- https://www.receno.com/
充実したコンテンツならではの複雑さ
『Re:CENO』は、商品を見せるという観点から、写真だけではなく、動画を掲載したりと充実したコンテンツになっています。株式会社Flavor様では通信販売にとどまらず、海外での物作りや店舗販売も展開しています。
山本様が本を片手に Movable Type を使って運用を始めて15年、いろいろなサードパーティ製プラグインを入れたりとご自分の手で作り上げてきたサイトです。その分、中身は複雑なつくりになっており、移行が難しいものになっていたそうです。
山本様:「PowerCMS については以前から知っていました。『Re:CENO』はいろいろプラグインを入れたりと複雑になってしまったので移行の際に工夫が必要でした。この複雑な移行作業を一緒にやっていただけるということで、アルファサードさんにご依頼しました。」
知識がない部分はプロにまかせる
PowerCMS、その中でもクラウド版を選択された理由を教えてください。
山本様:「小さな会社なので、サーバー周りの担当者はいません。今までは僕がレンタルサーバーを借りてなんとかやってきたのですが、やはり知識がない。セキュリティ問題含めトラブルが起こった際に、解決に時間がかかる場合があり、安定運営の観点において、危険度が高いと感じていました。このようなこともあり、移行の際に一緒にサーバー管理をお任せしたい、というのも1つの要件でしたので、クラウド版を選択しました。」
『Re:CENO』は大規模サイトであり、コンテンツも多いため、弊社の一番上のプランでもコンテンツの容量は足りませんでした。ディスクの容量はかなり拡張してあり、トップクラスのディスクサイズになっています。
複雑な中身を移行するために
アルファサード側の工夫として、サードパーティ製プラグインの一部を可能な限り PowerCMS の標準機能に置き換えました。独自に作り直したものもあります。
アナザーカスタムフィールドというプラグインのデータを標準のカスタムフィールドに置き換える作業が一番苦労しました。当初考えていた方法が途中で難しいことがわかり、適切かつ自動的にデータを変換するための専用プラグインを新たに制作しました。また、テンプレートの書き方などで当初想定していなかった問題が発生し、後からテンプレートを修正せざるを得なくなり、時間を要しました。
レビュー工程では山本様からのフィードバックを受けてテンプレートを修正して再構築する、ということが何度もあり、部分的な再構築を行う機能など、効率化のためのプラグインを制作しました。
そのため、ご依頼から対応を完了するまでの時間が、通常よりもかなり早くなりました。今回限定の仕組みについても製品にフィードバックし、広く他のお客様に提供できたらと思っています。
異常がない、変わらない、ことに価値がある
『Re:CENO』はオウンドメディアがあり、社内 30 人ほどの方がそれぞれブログを書いたり活発な情報発信をされています。
山本様:「Movable Type 6 から 7 になる際にインターフェースががらっと変わってしまい、事前に勉強もしたものの、この変化を全員でやってくのは非常に厳しいな、と思いました。オペレーションの変更コストはかなり大変なのですが、 Movable Type と PowerCMS はベースが同じだったこともあり、アルファサードさんに協力いただき、みんな全く違和感なく運用できています。このような部分が変わらないことにとても価値を感じました。」
再構築が非常に重くて落ちてしまったり、エラーがたくさん起きたりしていたなどの問題を、一個一個取り除いて使える状態にした裏の部分について、感謝のお言葉をいただきました。
PowerCMS への要望などお願いします
山本様:「今回の移行については、いろいろとサポートしていただきましたが、リアルタイムで問題が出てくることが多く、今後の運用においてのサポートのスピード感とかその辺だけは実は少し不安はあります。人為的なミスや原因がわからないエラーはどうしても起こります。そういう時にディズニーのファストパスのように優先的なサポートを有償で行っていただけるサービスがあると嬉しいですね。」
今後について
山本様:「苦労していたセキュリティ、運用まわりで不安定な問題が起こらなくなったことは、心身の健康に優しいです。僕自身の中で非常に大きな影響があるなと。また今までの Movable Type ではなかったサポートのクオリティがあることの安心感があります。規模が大きくなればなるほどサポートの受け口があることは重要です。しっかりと十分なサポートに対する対価を支払いますので、共に歩んでいただけたら非常に嬉しいです。」
アルファサードより
今回は Movable Type から PowerCMS に出来るだけそのまま移す方針としたので、PowerCMS の機能があまり使われていません。使っていただくとより便利になると思います。今後は順次 PowerCMS の機能に置き換えて、運用面でより使いやすくなるようにご提案していけたらと思っています。