事例紹介

一般財団法人大阪市教育振興公社様 / 地域こども体験学習事業

煩雑なメニュー構成を容易に関連付けられて、コストも安価。
多くの人に事業を知ってもらうため、今後も活用していきたいです。

インタビュー日
2014年6月3日
ご担当者様
総務部青少年事業課
中谷勉様
ウェブサイト名
地域こども体験学習事業
ウェブサイトURL
http://www.kodomo-kirakira.com/
こどもたちの『生きる力』を育む地域の取り組みをバックアップしよう――そんな思いのもと、2007年、「地域こども体験学習事業」がスタートしました。
同事業は大阪市内でこどもの育成に携わる団体に向けて、幼児期から学齢期の子どもたちが、自分たちが暮らす地域の中で、自然体験・文化体験・ものづくり体験などさまざまな体験ができるプログラムを提供するというものです。
運営するのは大阪市教育振興公社。実は事業開始当初はWebサイトがなく、4年前にようやく開設。その時に選ばれたのがPowerCMSでした。 サイト構築から現状について、担当者の総務部青少年事業課 中谷勉様にお話を伺いました。

専門家指導のもとで仕様書作成
いちばんの決め手は「価格」?

「わたしどもは4年前に大阪市からこの事業を受託しました。当時はキッズプラザ大阪やこども文化センターなどでパンフレットを配るくらいだったのですが、それでは告知も限られたものです。そこで、もっと情報を広めようと思いWebサイトをつくることにしました」(中谷氏)

とはいえ、プロポーザル方式での業者選定などすべては初めてのことだらけ。先にサイトを公開していた「こども文化センター」「キッズプラザ」の担当者や技術者などにアドバイスをもらい、仕様書の書き方から教わったそうです。「この仕様書作成が一番大変だった」と中谷氏は当時を振り返ります。「さまざまな業者の方に提案してもらうわけですから、こちらが希望することに抜けや誤解があってはいけないと思い、とにかく気を使いました」。

業者選定にあたり、もっとも重視した要件は、

  • 自分たちでデザイン、更新ができること。
  • 操作について研修を行ってくれること。
  • 年間通じてサポートしてもらえること。
  • セキュリティ面で安心なもの。

特にセキュリティについては「とても厳しい条件を提示させていただいた」とのこと。
その中で2社に絞られ、最終的に選ばれたのが弊社のPowerCMS。
選定の決め手になったものは...「価格です!」と力強くこたえてくれました。

「わたしどもの事業はとてもメニュー数が多い。こども向けのプログラムを紹介する『こどもたいけん』、団体向けにこどもへの接し方や技術指導を学ぶことができる『おとなミニ研修』、全体メニューとしての『啓発プログラム』、そのほかQ&Aや、乳児向けのものなどがあるのですが、このとても煩雑なメニューをすべて関連付けられメンテナンスが容易、セキュリティ要件もクリアし、自分たちで更新できるとなると、『この金額でいいの!?』と思うくらいでした」と語ります。

構築当初は、自分たちでできるか不安だったそうですが、細々したことにも対応する弊社のサポートに助かっているとのこと。
「写真をリサイズする機能もいいですね。PCの画像処理ソフトでわざわざ加工しなくてもいいのでとても楽です」と満足いただいているようでした。

キーワード検索にも注力。
「ちいきこどもたいけん」で検索結果上位に。

こうして運用が始まったWebサイト。一番の見どころについてお伺いしました。
「トップページさえ見ればどこにでもいけるというところでしょうか。トップページから、メニュー詳細ページまでの遷移が少なく、すぐに目的のページにたどりつけるように、サイトの構造をトップから近い位置で表示されるようにしています。」

せっかく開設したものの、サイトに訪れる人が少なくては意味がない、ということでSEOにも力をいれ、今では「ちいきこどもたいけん」で検索すると検索結果の上位に表示されるまでになりました。

「『ホームページを作りましたので見てください』では、その後なかなか見てくれないのですが、『ちいきこどもたいけん、と入力すれば表示されますよ』と伝えると、サイトを見てくれるようです。URLを教えるより簡単ですから(笑)。おかげさまで、口頭だけで終わっていた活動が、サイトがあることでサービス利用につながっていると感じています。ほかの行政機関からも問い合わせも増えたんですよ」
と反響の大きさもうかがえます。
問い合わせはまだ電話やファックスのほうが多いものの、4年前公開当初と現在を比べると3倍になったそうです。

事業継続のためには利用状況を向上させるのが使命。
子どもも楽しい、大人も楽しいプログラムをぜひ利用してほしい

開設から4年。着実に表れている反響に手ごたえを感じている様子。今年5月には一部ページのリニューアルも行われました。
今後の計画、またサイトの展望についてお伺いしました。

「サポートやサーバなど、とても安い経費でやっていただいているので、逆に気を遣う(笑)今のところはアルファサードさんの好意に甘えている状況ですね。わたしどもは大阪市から委託を受けて行っている事業です。正直、Webサイトにお金をかける必要があるのかといわれることもあり、今後の事業継続のためには利用状況を向上させていかなければなりません。製品にはとても満足していますので、我々がうまく使いこなし、利用者に沿ったサイト運営をしていきたい。欲を言えば、メニューリスト(パンフレット)を毎年作るので、それに合わせて毎年デザイン変更したい」とのこと。

最近Facebookの「いいね」ボタンを設置。今後はSNSとも連携し、事業について知っていただきたい、と話します。
子どもも楽しい、大人も楽しいプログラムをぜひ利用してほしい――、Webサイトから広がる大きな可能性にかける熱い思いが、同社のサイト運営に表れているようでした。

一番人気のプログラムについてお伺いしました。

中谷氏のおすすめはアフリカンダンス。言葉を使わずリズムだけでコミュニケーションをとるのでこどもにかぎらず大人も楽しめそうな内容です。
またパントマイムは、大ホールでも演じるようなマイム俳優さんが目の前でパフォーマンスしてくれるので、これはなかなか必見のプログラム。
スポーツでは「ダブルダッチ」は関西のプロチームが指導。大きなボール(直径122cm)を飛ばしたり、受け止めたりするスポーツ「キンボール」もおすすめとのことです。
人気講師は予約がとれないこともあるとか。ご利用はぜひお早目に予約を!

地域こども体験学習事業について
http://www.kodomo-kirakira.com/about/
こどもたちの「生きる力」を育む地域の取り組みをバックアップする事業です。大阪市内で活動する団体(保護者会、PTA、地域のグループなど)が利用できます。
活動メニューは3歳から中学生までを対象に、文化体験からものづくり体験まで50以上のプログラムを用意。こどもはもちろん、こどもを育む大人にも本物に近い体験を提供するため、講師はプロ、もしくは高い技量を持った専門家です。講師は無料で、皆様の地元に派遣します。ぜひご利用ください。
大阪市教育振興公社について
http://www.kyoiku-shinko.jp/support/
こどもから大人まで、出会いとふれあいと学びの場を提供し、市民の生涯にわたる学習活動を支援します。

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